中国製万年筆について <PENBBS編>2022年03月14日 19:33

さて今回から数回にわたり中国製万年筆について取り上げたいと思います。

そもそも万年筆の世界とは縁遠かった私ですが、ドイツからの帰任のお土産、記念にと手を出したドイツ万年筆、自他とも認める字の下手くそな私が、なぜか万年筆の魅力に取りつかれそのまま沼に・・・(^^;

そして万年筆の各種情報を調べていくうちに今回のテーマである「中国製万年筆」のあるブランドが目に留まったのです。
先に紹介した台湾のブランドではなくて中国のブランドです。

中国製の万年筆は肉まん・あんまんになぞらえて、中華万なんて揶揄されているほど安かろう悪かろう、品質の伴っていない粗悪品を連想しますが、最近はどうも違うらしいのです・・・
私は1990年代から2010年頃にかけて頻繁に中国に行っていたので、当時の中国製スーパーコピー商品の粗悪さは多々経験してきました。
外観は見事なコピー技術でしたが・・・その模倣や海外OEMから得た技術がどんどん向上してきたのも感じていました。

万年筆の世界も技術向上がすさまじく、世界に通ずる中国製万年筆のブランドも立ち上がってきているようです。
詳しいことは後ほどとしますが、帰国した後、その実態を感じるべく手に入れ始めた中国製万年筆・・・結果・・・気づいた頃には身の回りに増殖し始めていました・・・(^^;

その一例がこれです♪
中国製万年筆
左からPENBBS、中央が永生WingSung、右が金豪Jinhaoです。

これらの紹介は次回以降で・・・

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