中国製万年筆について <Jinhao編>2022年03月28日 19:28

さて、中国製万年筆のブランド第3弾、「Jinhao 金豪」を紹介します。


先に「WingSung 永生」<モデル3008A>の良さに追加で<モデル3013>をAliExpressで追加注文したと書きましたが、この注文の際に今回紹介する「Jinhao 金豪」のモデルを2本ついでに注文しちゃってます(^^;ゞ

その2本がこれです。
上が天然木の黒檀製<モデル9056>で下が標準モデルの<モデル500>です。
注目はもちろん黒檀の<モデル9056>です。
これまでドイツOnlineのRosewood胴軸のVision Natureを持っていましたが、軸からキャップまで木製、しかも黒檀製は初めてです♪
いや~ワクワク♪(^.^)
<モデル500>は多くの模様・カラー展開があり、Jinhao万年筆の性能を見るには良いかな?と思って手に入れました。

さて、これらの紹介は次回からとし、いつものように今日は先ず「Jinhao 金豪」の紹介からにしましょう。

「Jinhao 金豪」はShanghai Qiangu Stationery Co Ltd (上海千古文具有限公司)のメインブランド名です。
もともとは1988年に江西省で設立、2003年に上海に移転した筆記具専門製造会社のようですが、やはり中国企業の履歴はスパッと分かりませんね。

ただ言えることは比較的新しい企業で、海外、特に欧米に積極的な販売を行ってきたこともあり「Jinhao 金豪」ブランドは中国製万年筆として広く浸透しているようです。
ただし、やはり「安かろう悪かろう」のイメージが強くあったようですが、ここにきて品質も安定してAmazonでは多くのモデルが扱われているようですね。

さて、購入した2モデルはどうでしょうか・・・