引越不要品処理・・・エレクトーン不要化2023年12月06日 05:40

不用品処理シリーズ第二弾です(^^ゞ

解体予定の旧宅にリサイクル不可の物や大型家具等気軽に処分出来ない物がまた多く残っています。
お金さえかければ家の解体時に業者が一緒に処分してくれるのは理解していますが、廃棄物の分別処理等の規制が厳しくなったことにより処理費用が思った以上に高くなっているようです…
故に、解体費用を抑えるためには、できる部分は自分で片付けを行うこと!と言われており、家財の処分や庭木の伐採、廃棄物の分別や運搬など事前にできることを進めなければなりません…

「出来る部分」ということで、不要な
 ・家具類
 ・家電類
 ・たたみ
 ・室内建具
 ・スキー&スノボ
 ・その他
などは、地域のクリーンセンターに持ち込もうと思っています。
ただし、金属類などのリサイクル可能な物は近くのリサイクル事業者に持ち込むと有価物として結構高く引き取ってくれるので利用します。

ただ、いくつか重量物をどうするか・・・です。
移動しようにも妻と二人では厳しい物…その代表的なものが・・・エレクトーンでした!
その重量・・・約130kgもあります(O_O)

で、そのエレクトーン処分についていろいろ手を打ってみましたが、思ったように進みませんでした。
今回はその顛末について何回かに分けてご紹介したいと思います。

先ずは対象のエレクトーンの外観です。


今のパナソニック、旧松下電器のTechnics SX-G4です。
Technics(テクニクス)とは、ご存知のようにパナソニックの高級音響機器ブランドですね。
このような電子オルガンは“エレクトーン”という呼び方が一般的に知られていますが、この“エレクトーン”はヤマハの商品名で、パナ(松下)の場合は“テクニトーン”といいます。

1970年代から松下が「テクニクス音楽教室」を展開し“テクニトーン”を、その後松下傘下になる日本ビクターが「ビクター音楽教室」を展開し“ビクトロン”を販売していました。
その後、1990年に両者は「ビクター・テクニクスミュージック株式会社」を共同設立し、教室と電子オルガンを“テクニトーン”に一本化されたそうです。
さらにその後・・・2001年「ビクター・テクニクスミュージック株式会社」の株式65%をローランド株式会社が買収することが発表され、「ローランド ミュージック スタジオ株式会社」へ社名変更され、テクニトーンは販売終了となった歴史があります。

この“テクニトーン”は下の娘が保育園の時に音楽教室に通い始め、ピアノでは無くてエレクトーンに興味を示したため妻が知らないうちにどこからか買ってきた物です。
SX-Gシリーズは1984年から発売されたもので、この個体には製造年月日が記載されていませんでしたがどうも1990年前後の物かと思われます。
今から三十数年前のしろものですね・・・

この“テクニトーン”Technics SX-G4、まだ完動品でしたが、娘の子供達(孫達)が家に来た時に遊び程度に使っていましたが、今ではピアノを買ってもらったのでこの“テクニトーン”は不要なものとなってしまいました…

さて、これをどうするか…です(^^;

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