住所変更&マイナンバーカード修正! ― 2023年08月04日 17:55
先にも書いたように、今日8月4日は2023年最強開運日です(^_^)
予定通り今朝住所変更(住民票変更)に役所の窓口に行ってきました。
ついでに、案内が来ていたマイナンバーカードの継続手続き(利用者証明用電子証明書更新)も行ってきました。
もちろん、先に住民票の住所変更を行い、その後、マイナンバーカードの住所変更と継続処理です。
結構時間を要しましたが・・・よし!これでスッキリ新しい住所で正式スタートです♪
確認と各種変更届用として妻も含めた住民票を1枚発行してもらい、マイナンバーカードの電子証明書の写しも1枚もらってきました。
内容OK!です(^_^)
ちなみに、電子証明書は5年後の誕生日までが有効期間なんですね。
さて、手続きを完了しお礼を言って帰ろうとしたら・・・窓口のお姉さんから一言!
「奥さんもマイナンバーカードの住所変更に来て頂かないと、3ヶ月でカードが失効しまからね・・・」と念を押す一言が・・・(O_O)
へ!?
マイナンバーカードの住所と住民票の住所が一致していないとカードの有効性が無くなるんだぁ!と・・・
言われてみればその通りだなぁ、と改めて認識しました。
帰宅して妻に伝えると「え?そうなんだぁ・・・」と軽い返事・・・
おいおい!早めに役所に行ってよぉ・・・(^_^;
しかし、考えてみると・・・今なんだかんだと話題になっているマイナンバーカード、確かに個人情報の塊なので厳密性が求められますよね!
そんな大事なマイナンバーカードですけど、今日窓口で見聞きして感じた事を二つほど紹介します・・・
1.電子化(デジタル化)されたカードなんだけど・・・バリバリのアナログ(O_O)
窓口のお姉さんが、カード返却の時に小〜さな文字でカードに変更事項を一所懸命書き込んでいるのを見て・・・つい独り言・・・「デジタル化なのに前時代的なアナログ対応なんだなぁ・・・」
すると、細いマジックペンで書きにくそうに書いていたお姉さんが書きながら・・・「そうなんですよねぇ〜〜(^_^;」と・・・
勿論カードのチップはデジタル化された変更データーと連動しているしているのですが・・・そのカードを扱う人間が変更を見て認識しないといけないから・・・しょうね(^_^;
だって、カードには古い住所がしっかりと印刷されたままですから・・・(ちなみに次回カード更新の時(2028年)に新しい住所が印刷されるようです・・・)
2.役所の窓口では・・・マイナンバーカードはまだ万能じゃない・・・の?(O_O)
窓口で手続きをしていた時、隣の窓口にマイナンバーカードをもっておばあちゃんがやって来ました。
窓口で手続きをしていた時、隣の窓口にマイナンバーカードをもっておばあちゃんがやって来ました。
おばあちゃん「印鑑証明出して下さい(^_^)」
窓口「あら〜印鑑証明は印鑑証明カードが必要ですよ。ここではマイナンバーカードでは出すことができません。」
おばあちゃん「え??このカードなんでもOKじゃないの?」
窓口「ここでは出来ませんがコンビニ行ったらそのカードで印鑑証明出てきますよ。コンビニに行った方がよいですよ(^_^)」
おばあちゃん「え〜〜!?コンビニでできて何故役所の窓口でできないの??」
窓口「すみません(^^;ゞ まだ出来ないんです・・・」
以上、決してマイナンバーカード批判ではなくて、過程で必ず起きるナンセンスやトラブルを垣間見た一時の紹介でした・・・
独り言)しかし、マイナンバーカード関係の扱いについては窓口のお姉さん達結構ピリピリしてたなぁ・・・世の中騒いでいるもんね(^_^;
では、また!
訳(わけ)…リノベーション 太陽光発電+蓄電池システム 未だ稼働せず! ― 2023年08月10日 10:15
7月26日に『リノベーション 太陽光発電+蓄電池システム 未だ稼働せず!』と題してグダグダと書き込みましたが、ここにきてようやくその“わけ”が見えてきました…
裏には相変わらずの国のエネルギー政策の混乱と電力会社の陰謀(^^;が見え隠れしていま…した…
(ちょい刺激的な書き方でスミマセン(^^ゞ)
もし、この書き込みに興味がある方は先ず7月26日の『リノベーション 太陽光発電+蓄電池システム 未だ稼働せず!』をお読みいただき、以下に進んでください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
まず最初に…
先の書き込みに出ていた疑問
「「売電」スタートを待たずに「自家消費」だけを開始できないのか」
ですが、この結論はNG!でした。
システムがまだ認定されていない場合、公共の電力線と連係(接続されている)状態で勝手に太陽光発電の起動スイッチを入れると、自家消費以外の余った電力が公共電力線に流れ出してしまい、これが重大な違反行為になるとのことです。
家庭の電力のIN・OUTはスマート電力計でOnlineで把握されており、すぐにこの行為はばれてしまうとのことです。
もっとも、太陽光発電システムを『自立』(公共電力線と切りはなされた状態)で利用すると、外に電力が出ることが無く、家庭内だけで完結するので行けそうですが、不安定な太陽光発電で家の中の電気を安定的に利用しにくいというリスクを抱えてしまいます。
ま、蓄電池を利用すると使い辛さは軽減されるでしょうが…ちょいと面倒でしょうね…
ようは、太陽光発電+(蓄電池)+公共電力の連係が安定的な家の電気利用に欠かせないということなんですね。
そして、それを実現するにはスマート電力計を介した電力のIN・OUTの“契約”と“認定”がしっかりと成り立っていないといけないということです。
つまり、現在“使えない”という状態は“契約”と“認定”が整っていないということなんですね!
これを無視してしまうと…何らかのペナルティが後々課されることになります…(^^;
さて、今の状態、“契約”と“認定”が整っていない原因ですが、前の書き込みにも書いたように
①電力会社との買取契約
②資源エネルギー庁の認定
の内、特に②の認定遅れが大きなネックになっているとのことです。
認定遅れについては、
・電気料金高騰による太陽光発電申請の急激な増大
・様々な再エネ設備の増加による申請の急激な増大
・国のエネルギー政策のゆれによる混乱
等々が言われていますが、これは消費者である我々としていかんともし難い事で、お役所さん!ガンバレ!としか言いようがありませんよね。
ところが今回見えてきたことがあります・・・
現在のネックは「②資源エネルギー庁の認定」の遅れです。
この「②資源エネルギー庁の認定」って何の認定?かと言えば…
簡単に言うと、国が再生可能エネルギーを固定価格で買い取ってくれるFIT制度への認定(設備認定)なんです。
さて、そのFIT制度とは…と言い始めると長くなるので、ここはネットで沢山の説明がなされているので割愛しますが、ようは再生可能エネルギーの促進を図るため、高い価格で電力を一定期間電力会社買い取らせる制度を作り上げたのです。
(その際の高い買い取り価格との費用負担を消費者側から「再エネ発電賦課金」として回収していますが・・・(^_^;)
以下に簡単な図をupしておきますから、ジッと読み解いて下さいね(^^ゞ
このFIT制度への認定(図中の左下、「設備を認定」というところ)にワァ~!と多くの申請が押し寄せ、それに加えて国が将来のエネルギー政策(原子力やカーボンフリー等々も複雑に絡んでいます)をどうするかで悩んでいることが、認定の交通渋滞を引き起こしているようなのですね(^^;
ところが、ここにきて大きな方向転換があったようです…
いやいや、別にお国の規制(FIT制度)に従わなくても、個人や企業と電力会社が独自の買取価格契約を結べばいいじゃん!ということなんです。
これが「小売電気事業者の選択的な 非FIT再エネ買取り」という契約なんですね。
上に書いた「①電力会社との買取契約」は「②資源エネルギー庁の認定」で決まったFIT制度買取価格で買い取りますという契約なのですが、ふん詰まり渋滞の「②資源エネルギー庁の認定」ではなくて、スイスイすいている「③電力会社との独自の買取(非FIT再エネ買取り)価格契約」を結べば…時間は少し必要でしょうが…太陽光発電システムが比較的スムースに稼働する!ということなんですね♪♪♪
ちなみにこの③は一定期間のFIT制度終了後(卒FIT)に利用されている制度です。
しかし、これから太陽光発電を利用する身には・・・一つの踏み絵がしっかりありました!
簡単に言うと…
A:FIT制度を利用すると…電力買取価格が16円/Kwh(2023年住宅FIT単価)で10年間固定保証、10年後非FITで再契約必要
B:電力会社との独自買取(非FIT再エネ買取り)契約を利用すると(北陸電力の場合)…8円/Kwh(2023年住宅非FIT単価) 固定保障無し
B:電力会社との独自買取(非FIT再エネ買取り)契約を利用すると(北陸電力の場合)…8円/Kwh(2023年住宅非FIT単価) 固定保障無し
ただし、前者はいつ認定が下りるか分からない(最近は・・・1年ほどかかるという噂も・・・)、後者はすぐに稼働開始できる…
これ!どう思います!???
既に設備が完成し、費用も支払い済み…なのに設備が動かない!いつ動かせるかも分からない!という状態で、早く稼働させるなら買い取り価格が安い非FITで・・・って(^_^;
消費者をもてあそんでいると思いませんか?
孫台風一過の後に本物台風来襲か!?・・・ ― 2023年08月12日 10:45
台風7号遠巻きに通過 ― 2023年08月16日 16:37
“勝駒”大吟醸 一升瓶 ― 2023年08月19日 10:52
家のリノベーションが完成し、引き渡しの時に施工会社の社長からお祝いとして“勝駒”の一升瓶を頂きました。
大事に冷蔵保存し、このお盆に弟と開封して堪能しました♪
“勝駒”は高岡の清都酒造所のお酒です。
特に山田錦で醸す大吟醸は絶品で、量産しないことから市場に出る量が少なく「幻の銘酒」と言われています。
上代価格は1升で6,380円ですが、なかなか店頭では見かけず、今確認するとAmazonで19,600円、楽天では4万円前後の値!がついているものもありますね(O_O)
驚きのプレミア感です(^_^;
σ(^_^)的な味わいは・・・大吟醸のわりには香りは控えめですが米の旨味をしっかり感じさせ、凛とした味わいが上質さを感じさせます。
もっとも、ずっと飲み続けたいとは思いませんね・・・サラッとした醸造酒、例えばこちら地元で言えば“立山”を飲みつつ、合間にこの“勝駒”を飲むとその味わいが際立つように思います(^_-)
弟とは二人で6合ほど空け、残りは近日中の誕生日にでも・・・と、冷蔵保管しています。
地蔵祭と熱中症 ― 2023年08月21日 10:00
昨日、自宅近くにあるお地蔵さんの地蔵祭りが4年ぶりに開催されました。
俗に言う「地蔵盆」ですが、道祖神信仰と結びついた「路傍や街角のお地蔵さん」いわゆる「辻地蔵」の行事です。
近畿地方を中心とする地域で盛んに行われているようですが、私の地域でもこの時期になるとあちこちで見かけます。
私の町内にはこういった辻地蔵が3カ所あり、それぞれ新盆明けの8月24日を中心に各班毎に行われます。
私の班では昨日20日に行いました。
その昔は大きな家のおばあちゃん達が世話役で、近所の子供達が準備を手伝っていたのですが、時代も移り変わり古くからの世話役の方々も亡くなって今では担当者が複数班内で持ち回りとなっています。
また、過疎化の波も押し寄せてめっきり子供の数も減ったこともあり、今では担当者を中心に近所の有志で準備を進めています。
昨日も8時半から飾り付けし、お坊さんがこられてお参りを始めたのは10時からです。
が、ご覧のようにこの日も晴天でこの時間は既に30℃をゆうに上回っています・・・(^_^;
準備に汗を流し・・・その後の炎天下でのお参り・・・
お坊さんも「お経を短くしましょうか?」と(^_^;
“5分ほどの短さで・・・”と言われたように聞こえたのですが・・・
15分過ぎでもナムナムは続きます・・・(^_^;
(なんでも、“5分ほど短くしましょうか?”と言うことだったそうです(^^;ゞ)
お坊さんに影を作るために傘を差しているご婦人方も大変で、この後私が交代しましたが・・・いやはや暑い!!
お参りしている人々は高齢者が多く、昨今の酷暑は厳しいです!
お経は20分ほど・・・この後法話です・・・
今回の法話は「お盆の云われ」についてです。
目連尊者(もくれんそんじゃ)の親を思う孝順心が根底に流れる物語ですが・・・
興味のある方はこちらをクリックすると物語の内容が出てきますので・・・どうぞ・・・
さて、興味ふかく話に聞き入っていた時・・・「天国」と「地獄」の話の最中・・・目の前が白くなってめまいが・・・
ヤバい!遠くに見えるのは「天国」?か「地獄」か?!・・・
法話の最中でしたが・・・なんとか家に戻り、水を飲んで横になりました・・・
熱中症で結構しんどかったです!
あぁぁぁ・・・私は何処に迷い込もうとしたのでしょうか・・・「天国」?「地獄」?(^_^;
いや〜廻りの高齢者を気にかけていたのに、まかさ自分が熱中症になるとは!
まだまだ猛暑が続く予報が出ています。
皆さん、くれぐれも熱中症にかからないようご自愛下さい・・・
ちなみに、私はエアコンの効いた部屋で1時間ほど横になったら元に戻りました。
夜のビールも美味しかったです♪
ところで、私の近所のお地蔵さんについては、以前にコメント書いていますので、興味のある方はこちらを見てみて下さい。
ご近所のお地蔵さん 考 その2 ― 2023年08月31日 09:53
先日、我が家の近所にあるお地蔵さんの地蔵祭りについて書きましたが・・・ その後大きな騒動が起きています(^_^;
先に、「ご近所のお地蔵さん 考」でも既にお話ししていましたが、危惧していた世代交代・過疎化・少子高齢化・空き家増大の時代の流れに逆らえず、地蔵祭りの継続に黄信号いや赤信号が灯ったのです。
今年の地蔵祭りは何とか執り行えたのですが・・・今年の当番さんが来年予定の方に当番を送ろうとしたところことごとく拒否されたと私に泣きついてきました…(^_^;
そもそも今年の当番さんの送り方にも問題があったので、成り行き上私が当番引継ぎ交渉を引き受けました。
ところが…その当番引継ぎ交渉の壁が思ったほか高かったのです!
そもそも、コロナ禍で各種地域活動が停滞していた時期が続き、その復活に関係者が苦心しているという話は聞いていました。
地域の絆が弱まっており、ましてや地蔵祭りという“”前時代的”な行事の世話など、若い世代の方々には全くと言っていいほど興味がありません。
何軒も意見を聞いて回った結果…
・地蔵祭りはそもそも小さな子供やご老人方が行う行事であり、その主体である子供や老人がいなくなった今やる意義はあるのか?
・そもそもいわれも知らない路傍の地蔵さんにお金と労力を費やす必要があるのか?
・時代、世代も変わったからこのような地蔵祭りはしなくてもよいのでは?
中には…
・全く興味が無い!
とまで言われる始末です(^^;
正直、皆さんがここまで思っていられるとは…宗教心や伝統文化への意識の低下がここまで進んでいるとは思いもしませんでした…
言われてみれば…4年ぶりに開催した地蔵祭りにお集まりの方々の顔振り…常連のお年寄りがめっきり少なくなり、子供は全くいません…
集まった人数も激減です(^^;
この状況では地蔵祭りを継続するのは難しいと今回痛切に思い知らされました。
そこで、ご近所の長老や何人かの意識高い系の方々と相談することにしました。
意見は意外なことにほぼ同じでした!
「時代は変わった…地蔵祭りはやめよう!」と・・・
ただし、お地蔵さんをそのままに、祭りだけをやめるというのでいいのか?ということです。
そもそも、今回対象のお地蔵さんは文化財でもなく、小さな供養地蔵です…
そこで、私が提案した案は…
『地蔵さんの閉眼供養を行い、土に帰ってもらう』
ということです。
中途半端ではなく、スッキリ始末しておこうということです。
この提案にご近所の長老や何人かの意識高い系の方々が賛同していただきました。
しかし、一部の関係者だけでは動けないということで、関係者全戸に集会してもらう機会を設け、提案して賛同を得ることになりました。
少ないながらも地蔵祭りの資産や備品も残っており、また供養・仕舞の費用等々もあることから、関係者の賛同は必須ですからね。
流れ的に…その段取りを私が進めることとなりました…
しばらく、本件は続きそうです…
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