リノベーション 建替部分建方完成2023年02月18日 09:25

昨日、天気も良かったこともあり、建替部分の浴室・洗面室と屋根延長部分の建方、屋根下地の工事がほぼ完了しました。
この部分の構造強化も含めて耐震改修検査を受けられることになります。


その状況を確認してみると・・・

今回の建替部分の基礎はベタ基礎(基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎)なので、基礎の上に通気口の基礎パッキンを噛ませて構造体が乗っていました。


ご覧のように小さな□□□が外と床下の空気の通り道をつくっています。
床下の空気が動いて湿気が溜まらないようにする構造ですね。
最近話題の断熱基礎ではありません。
もっとも、この家の基礎は昔ながらの布基礎で何カ所も床下換気口がありますから、ここだけ断熱基礎にしても意味がありませんからね。
今回は床断熱に期待です。

耐震構造強化は至る所に金物が入って施されています。



ここにはタカラスタンダードのシステムバスユニットが入るのですが、なんでも業界でも特異な耐震システムバスとのことで、震度6強相当にも耐えるそうです。


業者曰く、耐震改修で家そのものも震度6強に耐えるが、万が一にもそれ以上の場合にはこのバスルームが二重の耐震構造になるので一番安全な場所になりますよ(^_^)、ですって!