ひとやすみ 雨上がりの皐月2022年05月18日 20:23

雨上がり・・・
瑞々しい皐月が美しい・・・

バランスの取れた正統派万年筆 SAILOR PROFIT21 (プロフィット21) その12022年05月19日 05:45

今回はSAILOR(セーラー)の2本目、PROFIT21 (プロフィット21)の紹介です。

さて、先に、PILOTのCOSTUM74(カスタム74)やPLATINUMの#3776CENTURY(#3776センチュリー)と対比されるSAILORのPROFIT STANDARD(プロフィット スタンダード)を求めて店頭に行ったにもかかわらず、1ランク上のPROFESSINAL GEAR<standard> (プロフェッショナルギア<スタンダード>)を買っちゃったとお話ししてきました。
魅力いっぱいのPROFESSINAL GEAR<standard>でしたから結果は大満足でしたが、やはり本来のPROFIT STANDARDにも後ろ髪を惹かれます・・・よね(^^;ゞ

そこでPROFITシリーズの全体像について確認してみました・・・
これがPROFITシリーズの全容です。
いや~沢山のモデルが展開されていますねぇ~♪
SAILORは派生モデル展開が多いメーカーだとは聞いていましたが、基幹製品の展開は流石です!

さて、PROFITシリーズを大きく分類すると・・・
 1)Nib,ペン先で金ペン(21K,14K)か鉄ペン(ステンレス)
 2)Nib,ペン先の大きさ(超大型、大型、中型)
 3)本体サイズ 3サイズ
これを基本に各種装飾、カラー、文字太さなど組み合わせているようです。

いずれも基本形状がベスト型と言われる両端の頭とお尻が丸い形で、万年筆の王道の形状が共通です。
この中で、店頭にいってやはり気になったのがPROFIT21です。
当然本命はPROFIT STANDARD狙いだったのですが、やはり14Kより21K、そして胴軸が太い方が手にしっくりくる!となり、結果的にはPROFESSINAL GEAR<standard>と同格のPROFIT21に行ってしまったのです(^^ゞ

そのPROFIT21はゴールドに3色のカラーとシルバーに黒の4展開です。


ホワイトやマルン、それにシルバーもいいかなぁ~とは思ったものの、やはり正統派?がいいか?と結局は仏壇カラーといわれる黒金になりました。
文字幅は先のPROFESSINAL GEAR<standard>で分かった“SAILORは文字が細め”ということを織り込んで<M>としました。

どうです?オーソドックスながら美しい姿ですよね。
しかし、日本の万年筆御三家の基幹製品のデザインはどれも日本製らしく真面目なデザイン、というと語弊があるかも知れませんが、クラシック且つスタンダードなデザインで、素直に「万年筆を扱っている」という気持ちにさせてくれますよね(^.^)

さて、それではPROFIT21の細部を見ていきましょう・・・

次回に続く

※最近、かなり文章がだらだらと長くなり、結果として掲載の間が空くので、短く分割して合間をなるべく開けずにupするように努めます(^^;ゞ

バランスの取れた正統派万年筆 SAILOR PROFIT21 (プロフィット21) その22022年05月20日 05:38

SAILOR PROFIT21紹介の続きです。

先ず、手持ちのSAILOR PROFIT21ブラックです。
ご覧のようにデザイン的には万年筆の王道といわれる両端の頭とお尻が丸いバランス型です。

次に長さ比較としてPROFESSINAL GEAR<standard>と並べてみます。
上がPROFESSINAL GEAR<standard>で、下がSAILOR PROFIT21です。

長短が切られたような形であるベスト型のPROFESSINAL GEARに比べてSAILOR PROFIT21が長く、その分だけ持ちやすさに安定感がありますし、その重心バランスも同様に設計してあるのでキャップを付けてもつけなくても心地よく書くことが気出来ます。
この点でもバランスの良い万年筆だと思います。

装飾についてはキャップリングやクリップはPROFESSINAL GEARと全く同じもので、唯一違うのは天冠は丸いのでPROFESSINAL GEARにあったセーラー万年筆のシンボルマークである錨マークがないことです。
また、細かいことですが、キャップリングが全く同様なものにもかかわらず位置がバラバラのようです(^^;
このPROFIT21ではクリップがある正面には「「1911 SAILOR JAPAN FOUNDED」の「FOUNDED」が来ていますが、先に紹介したPROFESSINAL GEAR<standard>では「1911」が正面でした。
どうも位置を決めてはめ込んであるようではないですね・・・
製品名が書いてあるわけではないので、位置は関係ないと言えば関係ないのですが・・・(^^;

さて、肝心要のNib,ペン先を見てみましょう!
Nib,ペン先はゴールド一色で、21Kです。
同じ21KのPROFESSINAL GEAR<standard>と並べてみると・・・
刻印もサイズ等も全く同じであることが分かると思います。
違いはシングルカラーかバイカラーかの違いだけです。
見た目にはバイカラーの方が美しくカッコいいと思いますが、いかがでしょうか?
私はバイカラーが好みなんですが・・・(^.^)

さて、PROFESSINAL GEAR<standard>ではNib,ペン先を<F>を選択しましたが、実際に使ってみると他社の万年筆より字が細い傾向にあることが分かり、今回のPROFIT21は<M>を選びました。
実際に使ってみると、やはり<M>も同様に他社万年筆の<M>より細く感じます。
また、やはりインクフローも渋めで、PILOTの<M>のようにインクがドバーと出てヌラヌラという感じでは全くありませんでした。
やはりインクフロー渋め、字が細めというのはSAILORの特徴なんですね。
21Kの腰のある柔らかさや筆記した時の感覚、筆記音がサラサラというかサリサリと心地よい感じはこのPROFIT21でも同様で、とても好きな点です♪
私的にはとても書きやすく、バランスが取れた素晴らしい万年筆だと思います。

現在、セーラー万年筆も<F>と<M>がそろい大変満足して使っています♪
PROFIT21もお勧めですよ(^_-)

ひとやすみ 雨上がりの皐月 22022年05月20日 20:42

もう一輪、しっとりと・・・

本物だけど出所不明 #3776CENTURY BLACK SYUNJYU(#3776センチュリー ブラック春秋) その12022年05月21日 05:17

さて、ドイツ赴任中に始まった万年筆沼の顛末を長々と紹介してきましたが、これにて集めてきた万年筆の紹介を一端完了!と思いきや、もう1本残ってました(^^;ゞ
先日写真に撮っておきながらすっかり忘れていました!
PLATINUMの#3776CENTURY BLACK SYUNJYU(#3776センチュリー ブラック春秋)です。
じゃ~ン♪
上が今回紹介する#3776CENTURY BLACK SYUNJYUで、下が先に紹介した#3776CENTURY BLACK IN BLACK(ノーマル#3776センチュリー)です。
こうみると、#3776CENTURY BLACK SYUNJYUはノーマル#3776センチュリーの胴軸に蒔絵が施されていることが見て取れると思います。
美しいでしょ(^_-)

この#3776CENTURY BLACK SYUNJYU、昨年末、とある富山市の文房具屋さんに年末バーゲン品として数箱積んでありました。
ちゃんとしたPLATINUMの箱に保証書もきっちり付いていて、型番が“PNB-30000SJ”とあり、この型番からは税抜価格が3万円と分かりました。
ところが付いていた値札は驚きの*万切り!( ゚Д゚)
いや~嘘だろう?偽物?と疑いながら、お店の人に聞くと・・・「正真正銘のプラチナ正規品ですよ(^.^)」と・・・
ん?なんでこんなに安いのかを訪ねると・・・「それは・・・言えません(^^;」とつれない返事しかもらえません・・・
ん~ン・・・これは何者?とお店を出てスマホで早速検索しました・・・

プラチナ万年筆のHPを探しても“PNB-30000SJ”という型番は載っていません。
一方で、#3776CENTURYの派生製品であると思われる似た型番“PNB-30000B”が載っていました。
これです。
はい、#3776CENTURYの加賀蒔絵版です。
価格も同額ですが、現在カタログに載っているものはキャップ、胴軸全てに蒔絵が入っており、お店の展示品は胴軸だけに蒔絵が施されいるもので、確かに異なっています・・・
カタログ落ちした旧製品でしょうか??
それにしては日本語ベースでの検索では余り情報が出てきません・・・某フリマ系の情報ぐらいです・・・
一方、型番だけでググると、海外サイトに出ているのをいくつか発見しました・・・
こうしてみると・・・もしかしたら海外でしか販売していないものが、逆輸入で日本に入ってきたかもしれません???

念のため、再度店内で現物と保証書を確認し、お店の人に失礼ながら「この保証書にちゃんとお店の印をおしてもらえますよね?(^^;」って聞いてみると、店長さんらしき方が「はい、キッチリ押しますよ。本物だから(^_-)」と・・・

ん~ン・・・考え抜いた結果・・・「これ下さい!」(^^ゞ

本物だけど出所不明 #3776CENTURY BLACK SYUNJYU(#3776センチュリー ブラック春秋) その22022年05月22日 06:36

これが出所不明なPLATINUMの本物、#3776CENTURY BLACK SYUNJYU(#3776センチュリー ブラック春秋)“PNB-30000SJ”です。
先にも書きましたが、ノーマル#3776センチュリーの胴軸に“春秋”蒔絵が施されています。
故に、Nib,ペン先は全くノーマル#3776センチュリーと同じです。
今回はNib,ペン先の太さを<F>にしたので、これで前の<M>と#3776センチュリーでペアとなりました。
さて、このペンの書き味・書き心地についてですが、<F><M>の違いはあれ手持ちの#3776CENTURY2本に違いは感じませんでした。

先の#3776CENTURY BLACK IN BLACKの時も書いているように、Nib,ペン先はしなりはあるもののしっかり固めてあるといった感じです。
また、一般的にPLATINUMはインクフローが渋めと言われているようですが、確かに潤沢とは言いませんが、インクもしっかり供給され、そのおかげもあり硬いNib,ペン先にもかかわらずサラサラ系で心地よい紙の抵抗感を感じながら書けると思います。
これが、今回手に入れた<F>でもほぼ同様なのです。

実は、他メーカーに比べて<F>と<M>の字幅の差がないようなのです・・・
以下に#3776CENTURY BLACK SYUNJYU<F>に色彩雫「紅葉」、#3776CENTURY BLACK IN BLACK<M>にカートリッジBlueBlackを入れて比較したものを示します。
どうです?
確かに<F>は細く、<M>は<F>より太い・・・のですが、その差はわずかで、かつ<F>が他メーカーより太く感じます。
インクの特性もあるかもしれませんが、<F>でありがちなカリカリ感が全くないのです。
そういう意味で、太目の<M>が好きな私にとってこの#3776CENTURY BLACK SYUNJYU<F>は貴重な存在になったのです(^.^)

それにもまして蒔絵の美しさが更に心を和ませてくれて私の大事な相棒になってくれています♪

桜とモミジ・・・美しいです♪

ひとやすみ 若鮎の季節へ2022年05月22日 15:07

昨日、親戚の法事の会食でとある料亭に行ってきました。
場所は庄川沿い。
庄川と言えば鮎が美味しい川で有名ですが、例年の鮎漁解禁は6月中旬です。
が、川沿いの料亭では既に若鮎の季節に入っています♪
この日も美味しい若鮎の塩焼きを堪能してきました♪
頭からがぶり♪美味しい♪

食べ終わってから写真を撮るのを思い出し、箸置きと添えられていたモミジの緑をパチリ(^^;ゞ

万年筆に適した日常使いの紙探し イントロ2022年05月23日 05:37

今年2月の中旬頃につぶやいていた紙の“裏抜け”問題(ドイツでの万年筆裏抜け問題奮闘記)ですが、日本に帰任してから日本での紙探しをボチボチ進めていました。
ただ、漫然と紙探しをしても紙“沼”にずぶずぶはまり込んでいくのは分かっていたので、目標を明確に定めました。

《紙の形態》
  ・決まった用途にはノート
  ・多目的で後から整理するような用途にはルーズリーフ
《サイズ》
  ・ハンドリングを考慮して基本、B5
《その他》
  ・何処でも(田舎でも)継続的に入手可能なこと
  ・“高級紙”ではなく、お財布に優しい普及紙であること

つまり、ドイツ赴任時代に使っていた俗に言う“高級ノート”の利用ではなく、住んでいる田舎の近くの書店や文房具屋さん、百均、ショッピングセンターなどで気軽に手に入れられるノートやルーズリーフがターゲットとなるわけです(^_-)

とはいえ、ドイツで散々悩まされ続けた万年筆の「裏抜け」!
ドイツの紙“沼”の中で喘ぎながら得た一つの結論、

 『万年筆の「裏抜け」を防ぐには坪量80g/m2以上の紙を選ぶこと!』

を意識し、可能な限り坪量情報を確認、不可能であれば手触りで紙厚や書き心地なんかも可能な限り確認しながら、そして最後は実際に使ってみて探し出すことにしました。
ボチボチと(^^;ゞ

結論めいたことを先に言うと・・・

日本の紙の品質は世界最高!とは聞いていましたが、まぁ~素晴らしいです♪
安くても良いもの沢山ありますね(^_-)

では、これからの展開をお楽しみに♪

万年筆に適した日常使いの紙探し 振り返り2022年05月24日 05:59

さて、タイトルの「万年筆に適した日常使いの紙」とは何でしょうか?(^_^;
真っ先に上がる要件は『裏抜け』です!
ま〜ぁ、これに一番悩まされ続けてきましたからね(^^;ゞ
書いてページをめくるとインクが裏側まで抜けて、その裏ページがぐちゃぐちゃ・・・って場面、もう、書き続ける気力が無くなっちゃいます!
そんな場面、ドイツ赴任時代に遭遇してた訳です、はい(^_^;

先ずはその場面を振り返っておきましょう!

事の発端はもちろん筆記用具に万年筆を使い始めたことですが、その時に仕事で使っていたのはかの有名な? MOLESKINE NOTE(モレスキン ノート) でした。
この高級ノート、買ったものではなく頂き物で、格好よくて使い勝手もGoodでした。
万年筆を使う前はシャープペンシルやボールペンだったので何の問題もなく(正確にはボールペンでも時々裏抜けしていたのですが・・・)バンバン書き込んでいました。が、万年筆に目覚め、使い始めると悲惨なことに・・・(^_^;
この辺りのことは今年2月中旬頃にこのブログで思い出しながらつぶやいています・・・ブツブツ・・・と(^^ゞ

その状況を分かりやすく表現したのが次の写真です。
これは MOLESKINE NOTE に8種類の万年筆とインクで書き込んで、その裏抜け状態を確認したものです。
5/8の割合で、ページの裏側までインクが染み出ていますね・・・裏抜けが盛大に発生しています。 字が汚いのは目をつぶってよく見て下さい(^^ゞ

実はこの写真はこの記事を書き始めるために改めて準備したもので、最近は“裏抜けするしないの条件”の一つがほぼほぼ分かってきたので、結果を予想して書き込んだものです。
予想はバッチリ当たっていました(^_-)
もちろん、紙は裏抜けしやすい MOLESKINE NOTE です(^_^;

さて、その“裏抜けするしないの条件”の一つ、いや最大の条件がインクなんです。
裏抜けしやすいインク、しにくいインクがはっきりしています。
ただ、裏抜けしやすいインクでも使いたいですよね・・・その対策が「万年筆に適した日常使いの紙」探しなんですよ(^_^)
裏抜けしやすいインクの方が様々な色合いが多く魅力的なので、是が非でも万年筆を使う上で裏抜けしない“紙”が必須なんですね。
もちろんそれをかなえてくれる万年筆用に特化した高級紙があるにはあるのですが、そうではなくて「万年筆に適した日常使いの紙」が欲しいのです!

さて、その“紙”探し、やはり実際に書いてみるのが一番です。
その判断に使うのが当然インクで、今回のこの裏抜けテストが“紙”探しの基本となります。
つまり裏抜けしやすい“紙”で“裏抜けしやすいインク、しにくいインク”を見極めておき、それをテスターとして「万年筆に適した日常使いの紙」を探し出すという進め方です(^_^)

前書きが相変わらず長いですねぇ(^_^;
それでは“紙”探しに出発です!

あっ、とその前に今回のテストのインクの裏抜けする、しにくいポイントを簡単に書いておきます。
もう一度テスト結果を見て下さい。
<裏抜けしにくいインク>

SAILOR 極黒・・・・・・・・顔料インクです。
PLATINUM ブルーブラック・・・古典インクです。
OLATINUM ピグメント ブルー・・・顔料インクです。

「顔料インク」「古典インク」のうんちくはここでは述べません、ググって頂くと沢山の情報が出てきますので興味のある方は確認お願いします。
いずれにしても、この二種類の顔料インクと古典インクは裏抜けしにくいインクと言えます。
ただ、裏抜けという現象はインクの特性である「表面張力」に大きく影響されるので、このインクの種類(顔料、古典)だけでは判断できないことを付け加えておきます。
概ね「表面張力」が大きなインクは裏抜けしにくいです。

<裏抜けしやすいインク>

Waterman Mysterious Blue
PILOT 色彩雫シリーズ
Pelikan 4001 Dark green
LAMY Red

全て水溶性インクです。
総じて水溶性インクは裏抜けしやすい傾向にあります、が、先に書いた「表面張力」が高い水溶性インクは裏抜け耐性が高いです。
ちなみに裏抜けしにくい「古典インク」も広義では水性インクの一種ですが、この「表面張力」が高い傾向にありますね。
現在の魅惑的な色彩のインクはほとんどが「表面張力」が低い水溶性インクなので、なんとか使いこなしたいですよね。

さて、これで裏抜けマーカー的なインクを把握したところで、目的の“紙”探しに出かけましょう!

万年筆に適した日常使いの紙探し ノミネートリスト2022年05月25日 05:42

さぁ~て!万年筆に適した日常使いの紙探し開始です♪

富山県内の書店、文房具店、100円ショップ、ショッピングセンター等を所用があるついでに見て回り、意に叶いそうなルーズリーフやノートを集めました。
可能な限り使用されている紙の情報を集め、現物の手触りも確認しながら集めたのが以下のルーズリーフとノートのリストです。
ここでノミネートしたルーズリーフとノートの購入基本条件は以下の通りです。

  ・ 何処でも(田舎でも)継続的に入手可能なこと
  ・ “高級紙”ではなく、お財布に優しい普及紙”であること

ただし、ノートにおいては少し背伸びしたものもお試しで含めています(^^ゞ

分類して見ると・・・

 ✓書店、文房具店で気軽に手に入れられるもの(薄ピンク)
    コクヨ、マルマン、ナカバヤシ等
 ✓100円ショップで手に入れられるもの(薄ブルー)
    ダイソー、セリア(サンノート、コモダ、キョウワ等)
 ✓ショッピングセンターなどで手に入れられるもの(薄イエロー、薄グリーン)
    無印良品、イオン等
 ✓大型・専門文房具店あたりで手に入れられるもの(薄グレー)
    日本ノート、ツバメノート

以上の4つに分けられます。

価格的にはルーズリーフであれば税込\110から\300円台ととてもお財布にやさしく、ノートにおいてもその程度のリーズナブルなものにお試しで\1,000を超えるちょい高級品が入っています。
なお、表の価格は希望小売価格なので、百均以外は実際の販売価格は割引されている場合が多くあり、お店によってその割引率はまちまちでした。
ちなみに、希望小売価格ベースですが、紙1枚当たりの単価を計算すると、\1ゾーン、\3ゾーン、\5~7ゾーンの3つの単価帯とけた外れに高いの高級品に分けられましたす。
バリバリ消費する場合は\1ゾーン、\3ゾーンあたりがありがたいですよね(^.^)
総じて100円ショップ品がお財布にやさしいようですが・・・さて、その実力は如何に???