本物だけど出所不明 #3776CENTURY BLACK SYUNJYU(#3776センチュリー ブラック春秋) その22022年05月22日 06:36

これが出所不明なPLATINUMの本物、#3776CENTURY BLACK SYUNJYU(#3776センチュリー ブラック春秋)“PNB-30000SJ”です。
先にも書きましたが、ノーマル#3776センチュリーの胴軸に“春秋”蒔絵が施されています。
故に、Nib,ペン先は全くノーマル#3776センチュリーと同じです。
今回はNib,ペン先の太さを<F>にしたので、これで前の<M>と#3776センチュリーでペアとなりました。
さて、このペンの書き味・書き心地についてですが、<F><M>の違いはあれ手持ちの#3776CENTURY2本に違いは感じませんでした。

先の#3776CENTURY BLACK IN BLACKの時も書いているように、Nib,ペン先はしなりはあるもののしっかり固めてあるといった感じです。
また、一般的にPLATINUMはインクフローが渋めと言われているようですが、確かに潤沢とは言いませんが、インクもしっかり供給され、そのおかげもあり硬いNib,ペン先にもかかわらずサラサラ系で心地よい紙の抵抗感を感じながら書けると思います。
これが、今回手に入れた<F>でもほぼ同様なのです。

実は、他メーカーに比べて<F>と<M>の字幅の差がないようなのです・・・
以下に#3776CENTURY BLACK SYUNJYU<F>に色彩雫「紅葉」、#3776CENTURY BLACK IN BLACK<M>にカートリッジBlueBlackを入れて比較したものを示します。
どうです?
確かに<F>は細く、<M>は<F>より太い・・・のですが、その差はわずかで、かつ<F>が他メーカーより太く感じます。
インクの特性もあるかもしれませんが、<F>でありがちなカリカリ感が全くないのです。
そういう意味で、太目の<M>が好きな私にとってこの#3776CENTURY BLACK SYUNJYU<F>は貴重な存在になったのです(^.^)

それにもまして蒔絵の美しさが更に心を和ませてくれて私の大事な相棒になってくれています♪

桜とモミジ・・・美しいです♪

ひとやすみ 若鮎の季節へ2022年05月22日 15:07

昨日、親戚の法事の会食でとある料亭に行ってきました。
場所は庄川沿い。
庄川と言えば鮎が美味しい川で有名ですが、例年の鮎漁解禁は6月中旬です。
が、川沿いの料亭では既に若鮎の季節に入っています♪
この日も美味しい若鮎の塩焼きを堪能してきました♪
頭からがぶり♪美味しい♪

食べ終わってから写真を撮るのを思い出し、箸置きと添えられていたモミジの緑をパチリ(^^;ゞ