今シーズン初雪!・・・リノベーションの我が家 冬の住み心地2023年12月17日 17:18

今日12月17日、朝起きると外がちょっと明るい・・・もしかして?雪?
外を見ると、薄ら白い・・・早朝になって雪になったようです・・・
今年の初雪・・・これまでは標高500m程の山肌まで白くなっていましたが、家の近くの300m程の山はまだでした。
ちなみに私の家の辺りの標高は100mです。
例年は12月の声を聞く頃に一度は初雪になるのですが、今年は半月以上遅いようです。
ところが、日記を紐解いてみると去年の初雪が12月18日でしたから、今年が特別遅いこともないようですね。
が、二日前の12月15日の夜の気温が20℃を越えたのにはビックリで、かなり異常を感じました。
この辺りの気温の変化については後ほど触れたいと思います。

さて、ドイツの生活環境を参考に、夏は涼しく冬暖かな家の実現を目指して古い家ながら断熱化を強化しました。
床・壁・天井の断熱強化、樹脂&ツイン・トリプルガラス高断熱サッシの設置、そしてオール電化によるエアコン・床暖房の導入・・・さて、その住み心地は?
7月から住み始め、今年の夏の酷暑は比較的快適に過ごすことが出来ました。
外と家の中の温度差・・・外の酷暑に対して家の中の気温の上昇が穏やかに感じたり、エアコンの効きも良く感じたり・・・体感的に家の中の温度変化が穏やかに感じていました。
さて、いよいよ雪も降り、冬を迎えましたが冬の住み心地はどうでしょうか?

ところで、これまで感覚的な住み心地ばかりお話ししてきましたが、もっと具体的・定量的な確認が出来ないものでしょうか・・・10月頃からその方法を検討し、調べてきた結果、温湿度変化を定量的に記録することが先ず大事と、次のアイテムを準備しました。

 ・SwitchBot ハブ2
 ・SwitchBot 温湿度計プラス
 ・SwitchBot 防水温湿度計

■ SwitchBot ハブ2 ※自室配置

SwitchBot Hub 2は、スマートホームデバイスを制御するための中枢ハブで、様々なスマートデバイスとBluetoothやWi-Fi、赤外線で繋がり、スマートフォンアプリや音声アシスタントを介してデバイスをリモートで制御できるものです。

本体はW70mm×H80mmの大きさで温度、湿度の値とONとOFFが表示されるコンパクトなものです。

具体的には我が家のインターネットWi-Fiモデムと繋がり、他の温湿度計とはBluetoothで、照明、エアコン、テレビなど赤外線でコントロール出来る機器とは赤外線で繋がります。
つまり、これらのデバイス、機器との情報のやり取りが可能で、家では自宅Wi-Fi経由、外出先ではインターネットを経由してスマートフォンの専用アプリでリモート確認・制御できるのです。

これが私のスマホのアプリ画面です。
まだ、きっちり使いこなしてはいませんが、アプリの「マイホーム」画面には配置した温湿度計のそれぞれの気温と湿度、リモート制御できる私の部屋のテレビ、エアコン、ライトのウィジェットを表示しています。
これらは自由に配置・表示できます。

ちなみに、外に設置した防水温湿度計の情報はウィジェットをタップすると以下のように現れます。
時、日、週、月、年毎で「温度」、「相対湿度」、「絶対湿度」、「露点温度」、「VPD」の経過グラフが表示されます。
もちろんこれらのデータはエクスポートできます。

エアコンのウィジェットをタップすると以下のような画面が現れ、エアコンをコントロール出来ます。
これらは先にも説明したように、外出先でもスマホのアプリを使ってインターネットーSwitchBot ハブ2経由でリモート確認・コントロールできるのです。

つまり、外出先から部屋の温度を確認し、帰宅する前の適当なタイミングでエアコンをONし、部屋を暖めておく事が出来るのですね(^_^)

このSwitchBot ハブ2はこのようなスマートホームの中核デバイスなのです。
今回は温湿度計のみの導入ですが、この他に様々なデバイスが準備されていますので、気になる方は以下のHPをご覧下さい。


さて、今回はこのSwitchBot ハブ2を中核デバイスとして以下の温湿度計を導入し、配置しています。

 ■ SwitchBot 温湿度計プラス ※LDK配置
 ■ SwitchBot 防水温湿度計  ※室外&2F和室配置
先ず、SwitchBot 温湿度計プラスですがW65×T80mmとSwitchBot ハブ2とほぼ々大きさで、ご覧のように温度、湿度が大きな文字で液晶表示します。
横に並べた丸い温湿度計はドイツで使っていた精度が高いものだったので、確認のため比較したものです。
ご覧のようにかなり近い値を示していることを確認しました。
SwitchBotの温湿度計はかなり精度が高いセンサーが使われており、繋がったスマホアプリからは校正も出来る優れものです。
このSwitchBot 温湿度計プラスはデータを表示するのでLDKに置いて気軽に確認できるようにしました。

次にSwitchBot 防水温湿度計ですが、W25×T65mmと小さな物で、表示機能はありません。
ともかく測定したいところに設置してスマホアプリで表示し、データもインポートできるものです。
ちなみに、設置したのは外と二階の和室の2カ所ですが、外は太陽の影響を受けない壁に両面テープで貼り付けました。
防水機能があるので安心です(^_^)

もう一つは・・・二階の和室にさりげなく吊り下げています(^^ゞ

さて、道具は揃いました!
で、具体的なデータはどうなのか???
少し解析してみましたので、次回に紹介したいと思います(^_-)

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