耐震改修決定&リノベーション間取り微調整2022年12月17日 07:26

昨日、耐震改修担当建築士とリノベーション工事業者が来て、家の構造確認および最終実施内容案の確認を行いました。
先にも書いているように、本年度の耐震改修補助利用のためには年内に申請し、2月末まで改修工事を終えなければなりません。
間取りを最終確定した上で、耐震計算から改修内容を決定となるわけですが、昨日の打合せで耐震改修に影響する間取りは決定しました。

工事は耐震改修とリノベ工事を1次と2次に分け、1次で年明けから耐震改修工事を行い2月までに検査完了し、2次で3月からリノベ工事を行うことになりました。
完成は5月末を目標としました。
先ずは耐震改修の申請書と工事契約を来週末までに結ぶことになりました。
耐震改修支援は経費の4/5補助で私の地域(富山県砺波市)では補助上限額が100万円となるので、フルに活用する計画です。


リノベの間取りは耐震改修に影響しない内容でまだ微調整は必要ですが、昨日の打合せで以下の点について追加検討と要望をお願いしました。
 ①今後の老後生活を考えて、車椅子でも生活できるよう玄関や各部屋の出入り間口を考慮して欲しい。
 ②家の断熱強化を徹底して欲しいので、壁断熱を通常より強化して欲しい。
 ③窓は適材適所でトリプルガラスを使って欲しい。
 ④太陽光発電&蓄電池システムについて専門家の意見を確認したい。
①〜③については了解を取り付けましたが、唯一トイレが車椅子利用を可能とすると面積的に難しいということで、検討はするが・・・と言うことです・・・
④については来週にメーカーとの打合せを設けてもらうことにしました。
ちなみに、今提案を受けているのはPanasonicの「創蓄連携システムS+」で
 太陽光発電:3.6kW
 蓄電池容量:5.6kWh
です。
以下の図は出力200V&蓄電容量11.2kwh(5.6kWh+5.6kwh)電力切替ユニット(60A)単相3線用の例ですが、提案はこの内蓄電容量が1系統の5.6kWhのシステムです。


つまり、必要性があれば更に1系統5.6kWhを増設できる余地を残すものです。
太陽光発電は300Wのパネルを12枚、合計3.6kWです。
二人所帯ですし、先ずはこの程度から様子見かと思いますが、オール電化仕様と稼働効果の具合を専門家から聞きたいと思っています。

さて、もう一つ・・・
実はLDKの収納が少ないのではないか?、特にキッチン廻りに関わる不安が残っています・・・
これについては妻の意見が強く反映されるので、今日はこの後キッチン関係メーカーのショールームを廻り、先ずは妻のイメージを固めていきたいと思っています。