【結果発表】万年筆に適した日常使いのノートはこれだ! 第2位♪2022年06月12日 06:37

では、「万年筆に適した日常使いのノート」第2位は・・・

【第2位】

 ツバメノート 「B5判大学ノート(Wノート)」

です!

これは万年筆使いの定番中の定番といわれるノートですね!
やはり実際に使ってみるとその評価は噂通りの高さでした(^.^)
裏抜け◎、書き心地◎、総合◎です。
良い顔してますねぇ~♪
大学ノート好きにはたまらなくシンプルでありながら格調高さを感じてしまうデザインだと思います。

さて、このノート、先にも紹介したようにツバメノート(株)のHPには以下のように書いてあります。

「重厚感のある表紙のデサインは1947年(昭和22年)から現在まで変わっていません。
むしろ現在においては、落ち着きのある格調高いデザインとして多くの人に支持されています。
使用紙はフールス紙を使用しています。
フールス紙とは筆記用として最高級の品質で、書きやすく、にじまず、ツルツルしすぎず、ざらざらもしていない。
色も蛍光染料を一切使っておらず、目が疲れません。
特に当社のフールス紙はツバメ中性紙フールスといいまして、丹念に手間をかけて抄いた紙です。
透かして見て下さい。
高級紙のフールスマークが入っています。
自信と信念を貫き通しております。
製本も糸綴じなので丈夫です。かたくなに本物、良い品の追求をしているうちに今や日本のクラシックノートとして、世界の高級ノートに比肩できるものと認められ、多くの人に愛用されています。」

はい、実直でまじめさを感じる文面ですし、実際の使い心地も納得の品質です。
もともと万年筆の使用も想定した紙造りだそうで、インクの乗りと適度な染み込み、そして何よりも裏抜けしない優れた紙が使われているそうです。
それが坪量は81.4g/m2という数値に表れているのでしょう。
価格的にも30枚綴りで税込\209で紙単価が\6.97/枚とそれほど敷居が高いノートではありませんし、ありがたいのは綴り枚数が30枚、40枚、50枚、60枚、80枚、100枚と種類が選べるのも素晴らしいと思いますね。

ちなみに、今回第1位になったダイソー「綴じノート“プレミアムシリーズ”」との違いはほとんど無いとの認識ですが、コストパフォーマンスを考慮してこのツバメノートを第2位としました。
ただ、先にも紹介したように最近ダイソー「綴じノート“プレミアムシリーズ”」の供給が滞っているようなで、今回の要件「何処でも(田舎でも)継続的に入手可能なこと」を考えると、このツバメノート「B5判大学ノート(Wノート)」が第1位なのかもしれません・・・

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