北海道旅行 初日(富山→新千歳→登別温泉)2022年06月28日 08:44

さて、それでは1日目、富山から登別温泉へ、です。
富山から新千歳行きは毎日1便飛んでおり、富山きときと空港13:20発ー<ANA1181>→新千歳国際空港14:50着です。
コロナでしばらく運休していたのですが、今月から再開されてホッと安心してました(^.^)
富山県と北海道は歴史的にも深いつながりがあることから、かなり昔から定期便が飛んでいます。

就航している飛行機は174席のB737-800ですが、この日の搭乗率は50%程度でしょうか・・・
コロナ前に何度かこの便に乗ったことがありますが、いつも結構混んでいたはず・・・まだコロナの影響が色濃く出ているようですね(^^;

富山きときと空港を発って1.5時間で新千歳国際空港に着きました。
6,7年振りの新千歳国際空港ですが、明らかに人の数は少ないですね・・・
預けたバックを受け取り、レンタカー会社のバスに乗り込んで空港近くのレンタカー屋さんで手続きです。
今回予約した車はホンダの新型ヴェゼルです。

マイカーはホンダのアコードなので、操作系が同系統であるホンダ車を選びました。
最近の車は運転アシスト機能が充実しており、いろんなボタン操作がありますよね。
コロナ禍の影響で、帰国後の国内移動は一般交通機関利用不可なのでレンタカーで羽田空港から富山の自宅まで帰っていましたが、使い慣れていないメーカーの車では操作に慣れるまでもたついていました(^^;
ましてや、スタート直ぐに慣れない首都高に入るので焦ったことな何度かありました(^^;ゞ
なので、今回は長旅なのでホンダ車と決めていました(^_-)
故に、操作説明も特に聞く必要なくスムーズに出発です♪

さて、ナビに今日の行き先である登別温泉の宿をセットし、空港近くから道央道に入りました。
天気は曇りながら、走る車も少なくクルーズコントロールをONにしてスイスイです♪
約30分ほど走り、苫小牧ICを過ぎた頃に「樽前SA」があったので、トイレ休憩を兼ねてちょっと一息です。
SA横に小高い丘があり、「樽前山展望台入口」との案内板が見えました。
展望台まで約30mと比較的近いので行ってみましょう・・・

ところで、看板に描かれていた“マナーティ”ってご当地キャラなんでしょうかね?・・・と調べてみたらNEXCO東日本が、2010年から始めたマナー向上キャンペーン「HEARTFUL HIGHWAY」のキャラクターだと分かりました。
私はNEXCO中日本の住人なので気づかなかったわけです(^^ゞ

さて、樽前山展望台は目と鼻の先にありました(^^;
しかし、肝心の樽前山の頭は雲の中です・・・(^^;
山の向こう側に支笏湖があるようです。
樽前山は明治42年に大噴火し、頂上には標高1,042mの溶岩ドームが出現したそうで、北海道の天然記念物です。
残念そうに・・・眺めているのは我が家の活火山…私のお上さん…です(^^;
さて、先に車を進めましょう・・・行き先の空が明るくなってきたので天気回復期待大です♪

休憩した「樽前SA」から道央道をさらに進み「登別東IC」で降りて山間の広い道を進むと大きな温泉街に入りました。
登別温泉です♪
この日の宿は温泉街の奥、地獄谷のすぐ横の「第一滝本館」です。
休憩をも含んで空港から約1時間余りで到着しました♪
車を駐車し、チェックインでロビーに入りましたが、結構大きな温泉旅館ですね。
なんでも起源は明治10年代まで遡る老舗旅館のようです。
温泉街そのものはコロナの影響もまだあるらしく、まだGoToトラベル再開前のせいかそれほど賑わってはいないように感じましたし、このロビーの込み具合も、17時前でチェックイン混雑時間帯だと思うのですが、この程度です…
(が、実際には後々の入浴時や夕食時には多くの宿泊客がいることに気づきます(^^ゞ)

さて、既に17時近くです・・・日が暮れないうちに部屋に荷物を置いて地獄谷に急ぎましょう・・・

地獄谷散策、入浴、夕食等々の紹介は次回に・・・