若き日の松平元康像と徳川家康公銅像@岡崎公園2023年10月03日 09:27

時間があればもっと公園内を廻っていけばよかったのですが、持仏堂曲輪を廻って最後に徳川家康公銅像を拝みに行きました。
その近くで見かけた像がこれです…


この時はこの像が誰の像なのか分からなかったのですが、後で調べてみるとなんと若き家康、松平元康の騎馬像だったのです。

この松平元康像は1992年に開催された「家康公生誕450年祭」の一環として設置されたそうです。
若き元康の騎馬像は城を背にし、日光東照宮の方角を向いているそうです。
背景の石垣と滝は治世を象徴し、 元康が胸に秘めた国盗りの夢が、 生誕の地、 岡崎の土中から盛り上が
る様を表しているそうです。

この松平元康像のすぐ近くに徳川家康公の銅像がありました。


岡崎城の天守閣は木々に隠れて屋根の一部しか見えません(^^;
この銅像は1965年「家康公350年祭(没350年)」を記念して建てられたものだそうです。

ちなみに、家康は、天文11年(1542年)12月26日岡崎公園内二の丸か
ら坂谷曲輪(能楽堂裏)にあった屋敷で生まれたそうです。

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