日記 2021年6月11日(金)@ドイツ ― 2022年02月16日 19:49
以下、LAMY ノートを手に入れた初日の日記です。
紙談議から始まっています(^_-)♪
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さて、今日から思いついたまま気ままな日記でもつけていきましょうか・・・(^.^)
先日来、万年筆に興味がわき、業務記録をANAからもらったノートにつけているが、そのノートのインク裏抜けがひどい!!
なんでも、このノートは「MOLESKINE」という有名ブランドなのだが、ネット上で「紙質が悪い」「インクの裏抜けがひどい!!」という情報で溢れかえっている(^^;
いろいろ調べると、万年筆を使う場合、この裏抜けが大きな課題の一つのようだ。
この裏抜けにはどうも次の3つが大きく影響している模様。
①紙質
②インク
③万年筆 ニブ、インクフロー・・・
いろいろな万年筆、インクを楽しみたい、と考えると、この問題は避けることができないので・・・調べてみた。
①紙質
いろいろなマニアックな情報が溢れ、〇〇ノートが良い等が分かってきたが、どうも結局紙の厚さが大きな要素のようだ!!
つまり、“坪量XXg/m2”ということと、表面にコーティングが施してあることが良いみたい。
それと、新しい情報として、MOLESKINEに代わるノートとしてドイツメーカーの「LEUCHTTURM 1917」の評判が良いらしい。
今日街で見てこよう。
*****ここまでGraf von Faber Castell Tamitio + Graf von Faver Castell Carbon Black 記入 =>裏抜けなし!*****
GALERIA(デパート)、Thalia(大型書店)、Papier(文具専門店)と3店舗回ったが、「LEUCHTTURM 1917」はGALERIAに違うサイズが数冊あったものの、欲しいサイズのものは全く見当たらかった(T_T)
「LEUCHTTURM 1917」のスタンダードは80g/m2の紙で“裏抜けしにくい”とあったが、ここドイツでは新製品として120g/m2の「EDITION 120」がHP上に出ていた。
もちろんそれ狙い!!・・・が、全く店頭で見当たらない!!
「MOLESKINE」はどこにでもあるが・・・(^^;
ところが、GALERIAでこのノート(LAMY NOTE BOOK)を見つけた!!
しかも90g/m2と明記してある!これだ!!
更に“ink proof paper”とも書いてある!!
即手に取った♪♪♪
値段は・・・15.9€ 約2,000円・・・ま、「MOLESKINE」より安いかな(^.^)
そして、結果はこの通りGood!「裏抜け」なんて全くない!
このLAMYのノート、調べたら日本のAmazonでも売っている!
日本では2,600円ほどで、モレスキン2,900円、ロイヒトトゥルム2,900円よりも安いのが良いね(^.^)
この結果からみると、「裏抜け」にはやはり厚い紙が良いようだ!!
この後、マルクト広場にある本屋ThaliaでOxfordのA4ノートも買ってきた。
やはり90g/m2で、万年筆マークも入っているノートである。
まだ使っていないが、よさげな感じで、80枚160ページで2.69€、約350円なり。
*****ここまでインクフローたっぷりのLAMY 2000 + LAMY Blue 記入 =>裏抜けなし!*****
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続いて、6月12日(金)の日記に②インクと③万年筆 の話が続きます・・・
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