岡崎城本丸 龍城神社2023年09月30日 05:07

隠居曲輪から清海掘縁に登り本丸に入ってきました。
本丸には天守閣の隣に龍城(たつき)神社が鎮座しています。


何故天守閣の隣にこのような立派な神社があるのか…
それは岡崎城の築城の経緯とこの城で生まれた家康、それとあの本多忠勝に関係があるようです。

龍城神社の社伝によると、1452年(宝徳4年)または1455年(康正元年)に三河国守護代・西郷稠頼が  菅生川に突き出た竜頭山という小高い丘に築城した際に龍神が現れ、城の井戸から水を噴出させて天に去っていたという言い伝えから天守に龍神を祀ったことが始まりとされています。
1524年(大永4年)家康の祖父にあたる松平清康が安城から本拠をこの岡崎城に移し、1543年(天文12年)ここで家康が生まれました。
その家康誕生の際にも金色の龍が現れたという言い伝えがあるそうです…
家康没後、徳川家康を祭神として東照宮を岡崎城天守に祀ったのですが、1876年(明治9年)東照宮を今の位置に遷座し、幕末の岡崎城最後の城主であった本多氏の祖、忠勝が祀られていた映世神社と合祀して今の龍城神社に改称されたそうです。