通信費の見直しについて2022年12月15日 05:45

これまで気にはしていた(つもり)が意外と成り行きのままで支出していた“通信費”・・・(^^;
我が家の“通信”環境とその変遷を振り返ると・・・

固定電話はNTT、故にネット回線は・・・「NTT」のADSLから光へ。
携帯電話のキャリアは紆余曲折しましたが、結局は子供たちの要望を聞いて「Docomo」に。
ネットにつながるプロバイダは初期のパソコン通信では「NIFTY-Serve」と「PC-VAN(現・BIGLOBE)」、その後のインターネットには初期は地元プロバイダ、2000年からは「AsahiNet」に一本化してHPやブログなど大いに活用していました。

その“通信費”の中でもやはり携帯電話の比率が大きく、子供たちがそれぞれ携帯を持つと全体で3〜4万円/月を超える額へと膨らみ、その後、子供たちの独立を経て、“通信”を「Docomo」に集約し、プロバイダの分も含めて約1.5〜1.7万円強/月に落ち着いてきていました。
夫婦二人での“通信費”です。

ところが、ある時総務省から発表された資料を見ると…
 携帯電話一台当たりの通信費の平均は、3千円強~4千円強/月
 プロバイダ含みのネット回線等の平均は5千円~6.5千円/月
とありました。
我が家のような携帯2台では…3千円×2+5千円=1.1万円強/月~4千円×2+6.5千円=1.45千万強/月となるようです。
そうすると…現在約1.5〜1.7万円の我が家は平均値より高そうだというのが分かりました。
準リタイヤ生活に入り、外での携帯電話の利用がぐっと減っているのに・・・です。

ん~ン・・・そろそろ生活に見合った“通信費”、特に携帯電話の見直しが必要かなぁと思っていたところでした。
そう、あの前総理大臣の菅さんが推し進めた携帯電話料金削減政策で各社が展開してきた“格安スマホ”の利用です。
大手キャリアからも“格安スマホ”ブランドが立ち上がり、今では街角でそのブランド名をよく見かけるようになりましたしね。
「Docomo」は「ahamo」、「au」は「povo」や「UQモバイル」、「Softbank」は「Y!mobile」、他にも格安ブランドは沢山ありますが、通信品質を考えると田舎では大手キャリアの“格安スマホ”が良いようです。

我が家は「Docomo」に集約しているので・・・「ahamo」かなぁ・・・と漠然と考えていましたが、特に現状に不都合が無いことや背中を押してくれる切っ掛けが無かったこと、「ahamo」はネット申込しかないので面倒なこと(ドコモショップに行っても手続きできません!)等々で具体的な見直し行動に出ていませんでした。

ところが・・・先日、思わぬところで背中を押されました!

今月から携帯電話はもちろん光回線まで「Docomo」から別のキャリアに乗り換え、特になんの問題も不便もなく“いつもの通り”の生活を送っています。

この見直し内容とその削減効果はどうなったか!?
まだ一回目の請求も来ていないので結果がはっきりしてからこの顛末を改めて紹介したいと思います。
予想では1万円以下/月程度まで下がっているのではないかと期待しているのですが・・・。

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