【結果発表】万年筆に適した日常使いのノートはこれだ! 第3位♪2022年06月14日 05:41

では、「万年筆に適した日常使いのノート」第3位です。

【第3位】

 マルマン 「ニーモシネ」

です!
ルーズリーフ編に引き続きこのノート編でも来ました!マルマンの坪量80g/m2の紙を使ったノートです♪
評価は裏抜け〇、書き心地〇、総合〇です。

つまりこれぞ!という特徴は無いのですが無難であるということです。
(ただし、「インクの色を忠実に現してくれる紙」だとの評価も見かけます。)
評価の優先度が高い“裏抜け”を見ると耐性を何とか持ち合わせているということです。

この「ニーモシネ」については面白い話があるので紹介しておきましょう(^.^)

このノートのコンセプトは「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」というビジネスパーソン向けノートシリーズだそうです。
名前が微妙な響きなのですが・・・綴りは「Mnemosyne」で「ニーモシネ」と読む?らしいのですが・・・読みにくいですよね(^^;
実はこの製品名の由来は、コンセプトに沿うようにギリシャ神話に登場する記憶の女神「Mnemosyne(ムネモシュネ)」からだそうです。
“ムネモシュネ”では読めないし、覚えてもらえない・・・と、あえて独自の読み方の「ニーモシネ」にしたそうですが、正確にはやはりでも読めないそうですよ(^^;
また、紙については、マルマンがノートに使っている紙の厚さ、坪量が68/75/80/96.4g/m2の4種類から書くときの手応えや快感を感じてもらうために、「最も書き味がいい」という80g/m2の紙を採用したそうです。

なるほど、です。

見た目もモダンで80枚綴りで¥605、紙単価が¥7.56/枚とそこそこ手に入れやすい価格かと思います。
チョイスの一候補としてお勧めします。