リノベーション 住宅省エネ補助事業申請へ2023年03月19日 08:19

さて、第二期のリノベーション工事も始まり、耐震診断・耐震改修支援制度の利用も完了して少しホッとしていたところ、工事業者から「住宅省エネ2023キャンペーン」申請の用紙を渡されました…
この「住宅省エネ2023キャンペーン」とは、以前からもこのブログに書いてはいましたが、そろそろ申請開始時期(3月下旬~)に近づいてきたようです。
申請資料にサインしましたが、もう一度その中身の概要を確認してみました…

「住宅省エネ2023キャンペーン」とは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する新たに創設された3つの補助事業の総称とのことです。

3つの補助事業とは…

国土交通省が推し進める
【こどもエコすまい支援事業】

経済産業省と環境省が推し進める
【先進的窓リノベ事業】
   経済産業省・・・「住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等」
   環境省・・・「断熱窓への改修促進等による家庭部門の省エネ・省CO2加速化支援事業」

経済産業省・資源エネルギー庁が推し進める
【給湯省エネ事業】
   高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金

です。

特徴はこれら3つの補助事業の申請が連携して一度で申請できることで、三省連携で次のようなチラシが発行されています。



今回の我が家のリノベーションは断熱性能が高い窓やエコキュートを入れるので、明らかに【先進的窓リノベ事業】と【給湯省エネ事業】に合致しているので申請はできると思っていたのですが、【こどもエコすまい支援事業】は子育て世帯・若者夫婦世帯ではないので対象外だと思っていました。
ところが…もう少し詳細を見てみると…


住宅リフォームの場合、子育て世帯・若者夫婦世帯より補助金は少なくなるものの、私のような老齢世帯でも申請がOKであることが分かりました♪

注意点は個人での申請ではなく申請資格のある事業者からの申請となることです。
私の場合、工事業者が申請資格を持っているので、そこで一括して資料を作成してもらい申請することになります。
今回、工事業者から渡された資料はその申請書の施主欄への記入を求められたものでした。

さて、どのくらいの申請額になるのか…非常に楽しみです。

なお、詳細は以下のHPから見ることができるので、リンクを貼っておきます。

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