エーレンブライトシュタイン要塞 その32017年06月11日 11:38

このエーレンブライトシュタイン要塞は要塞の名のごとく壁で囲まれています。
外に出るには壁のトンネルを抜けなくてはいけません。

ライン川側の外に出ようと、トンネルを見つけて外に出てみました。
急峻な崖の上にもがっちりとした壁が・・・
要塞の中に戻るトンネルの途中で子供の声が響いてきました。
ん?どこから?
(^_^)
天井にあいている穴の向こうに子供達の笑顔が見えました!

この穴、明かり取りなんでしょうね。
もしくは外部から侵入してくる敵を狙う穴なんでしょうか・・・
さて、エーレンブライトシュタイン要塞を堪能し、コブレンツの街に戻ります。
やはり要塞から出るときもトンネルです。
案内板がないと迷子になるような迷路・・・
かつてここにどのくらいの兵士がいたのでしょうか・・・
まさに‘要塞’の雰囲気たっぷりでした♪

外に出るトンネルの出口付近、ドキッ!
当時の軍服を着た門番?が!
手前の今風のサイクリストが写っていなかったらタイムスリップしたように感じたかもしれません(^_^;
最初に入り込んだ広場に出てきました・・・
反対側の観光客が余り行かない方向に壁の壁面に白いところがありました。
よく見るとドイツ軍の紋章「鉄十字」が・・・
写真を撮るのをためらって撮っていませんが、銃撃に倒れたドイツ兵のブロンズ像が横たわり、壁には「DEN TOTEN DES DEUTSCHEN HEERES」と刻まれていました。
「ドイツ軍の死者」と。

ドイツの現在は多くの戦死者の上に成り立ってます・・・黙祷
要塞の外に出てきました。
こうしてみると、要塞としての防御の構えがしっかりしているな、とつくづく感じられるところです。
外は・・・広々♪
内と外のギャップを感じてしまいます・・・。
さて、エーレンブライトシュタイン要塞に別れを告げてロープウェイに乗ってコブレンツの街に戻ります。
ロープウェイからみるとやはりここは城というよりまさに要塞の風格が漂っている所です。
ライン川側のこの急峻さはまさに防御するには格好の位置なんですね。

頼成の森 花しょうぶ祭り2017年06月11日 22:03

地元砺波の恒例、頼成の森花しょうぶ祭りが始まりました。
6月9日から18日の開催です。
今度の日曜日からタイ出張なので行けないと思い、今日行ってきました。
600品種70万株という北陸最大級の菖蒲園が県民公園「頼成の森」に広がっています。

が、やはり今年はまだ早かったです!
ご覧のようにまだ1割も咲いていないでしょうか・・・青々として、花より人の数の方が多いでしょうか(^_^;
今年の見頃は祭りが終わる来週末頃かと思います。

さて、明日明後日は仕事で東京→名古屋→大阪と廻ってきます。
できれば何か書き込みしたいと思いますが・・・どうなるやら。

この花しょうぶ祭りの写真は後日紹介したいと思います。