リノベーション 太陽光発電+蓄電池システム 未だ稼働せず! ― 2023年07月26日 05:32
先月6月29日に新居の引渡しを受け、今月に入って生活を始めた我が家…
実はまだ引渡しを受けていないものが一つ残っています!
それは「太陽光発電+蓄電池システム」なんです!
以前にも紹介していますが、導入したシステムはPanasonicの「創蓄連携システムS+」です。
システムの基本構成は以下の通りで・・・
出力200V&蓄電容量11.2kwh(5.6kWh+5.6kwh)電力切替ユニット(60A)単相3線用ですが、今回導入したのはこの内蓄電容量が半分1系統の5.6kWhのシステムです。
つまり、必要性があれば更に1系統5.6kWhを増設できる余地を残すものです。
太陽光発電は300Wのパネルを12枚、合計3.6kWです。
二人所帯なので先ずはこの程度でよいのではないかとの専門家からのアドバイスに従いました(^.^)
このシステム、5月中旬にパネルを屋根に設置し、6月中旬までにはその他のシステム機器や配線も既に設置されています。
が、まだ稼働の予定さえ分かっていないのです!
毎日お天道様がギラギラひかり、家の中ではエアコンをガンガン稼働し…この6月から約1.5倍にも高~くなった電気を消費しているのですが…(T_T)
なんでこんな大事な時期にシステムが動かないの!?ヽ(`Д´)ノプンプンですよねぇ(^^;
実は3月末には各種申請書類を準備し、施工業者に渡していました。
今から思えばその時点では「家の竣工前後(約3ヶ月後)にはシステムを稼働させることができるだろう」との甘い見通しだったようです。
ところが、今(4カ月後)になっても稼働開始見通しが???なのが実態なのです(^^;
自分なりにネットで調べてみたところ…
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✓2023年の太陽光発電の売電開始までの期間は「契約から約3〜6か月」が目安
✓2017年の改正FIT法や、2020年の事業計画認定などの制度変化で待機期間がさらに延びている
✓太陽光発電の売電申請者が急増していることも、なかなか手続きが進まない原因のひとつ
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とのことで、このまま指をくわえていたら秋以降になっちゃいますよね!(T_T)
しかし、よくよくこの情報を見てみると、問題となっているのは「売電」のスタートの遅れで、その原因は
①電力会社との買取契約
②資源エネルギー庁の認定
の内、特に②の認定遅れが大きなネックになっているとのこと。
しかし、これは「売電」に関する事であり、私のように蓄電池も導入して発電量も小さな自家消費型システムの場合は、「売電」スタートを待たずに「自家消費」だけを開始できるのではないでしょうか?
事実、ネット上を調べてみると…
・売電開始を待っている期間は、発電中にできるだけ多くの電気を自家消費するべき
・日中の自家消費が難しい方は、「蓄電池」に充電して夜間などに使う対処法がおすすめ
などと、同じような意見の記載も見つけました。
そこで、さっそくこの事を施工業者にトスしましたが、果たしてどんな回答が来るか…
現在、楽しみに待っているところです。
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