コロナ禍中のアラートその2 ***沼(万年筆、インク、紙)への序章*** ― 2022年02月05日 08:54
元の***沼(万年筆、インク、紙)への序章***シリーズに戻ります。
結局2020年は新型コロナに翻弄されて年が暮れ、いつもの年末年始の一時帰国は断念せざるを得ず、2021年のお正月は人生で初めて一人で海外で迎えてしまいました。
その後のコロナ謹慎(在宅勤務&生活制限)もそのまま継続です・・・
仕事ノートはダイソーNOTE BOOK、メイン万年筆はMontBlanc Meisterstück 149になり、“裏抜け”だらけの世界を続けていました。
ま、これはこれで楽しいのですけどね(^^ゞ
さて、コロナ禍が収まらない中、どうしても日本に帰らなければならない事があり、ほぼ1年ぶりの2021年4月に一時帰国しました・・・
日本入国のための事前準備はもちろ、日本入国後の隔離等々かなりしんどい思いをしながらの一時帰国でした(^_^;
ほぼ1年前の2020年3月、ドイツからコロナ退避で一時帰国した時の入国手続きとは雲泥の厳しさでした・・・
さて、入国後+3日間の狭いホテルで隔離でしたが、実はリモート業務の合間を縫って、ネットで万年筆情報を集めていました
これまで使ってきた万年筆は、LAMY Safariの中字M2本とMontBlanc Meisterstück 149の極太BBでしたが、やはり漢字を書くには線幅が太く、込み入った画数の漢字は塗り潰しになりちょいと使い辛いのと、細字というかやはり日本の万年筆も欲しくなってきていたのです(^.^)
で、選んだのがこれ!
PILOT Capless decimo 細字F!
ドイツでは手に入れ難い万年筆です♪
合わせていろんなインクを楽しめるコンバーターとPILOT色彩雫シリーズの「月夜」も、隔離ホテルからAmazonで注文し、自宅に届けて貰いました♪
この「月夜」、ネット上でも評判が良く、仕事にも使えるブルーブラック系なのでチョイスしました。
なかなか良い色です♪
先ずはお試しでミニボトルからです(^_^)
やはり、細かい漢字まじりの日本語を書くには日本の万年筆と細字ニブが良いですね(^.^)
しかも、18金のニブが柔らかくて心地よいです♪
予想以上に細い文字は手帳に小さな文字を書くにもこれでOKです♪
が、これがまた後々例の「裏抜け」問題を更に深刻化させるのです(^^;
最近のコメント