“終のすみか”について考える リフォームかリノベーションか・・・!? ― 2022年11月01日 05:42
さて、既存住居のリフォームもしくはリノベーションの方向で考え始めました・・・
話を進める前に・・・「リフォーム」とか「リノベーション」という言葉が最近よく耳にしますが、何が違うのか?その定義について調べてみました。
・・・どうも定義が曖昧なまま使われているようです・・・
しかし、ネット情報などによると以下の意味であるようですね。
【リフォーム】 原状回復のための不具合箇所への部分的な対処
【リノベーション】その家での暮らし全体に対処した機能、価値の再生のための包括的な改修
今回、私達は現状回復ではなく生活しやすい間取り変更も含めた機能性up(夏は涼しく冬暖か、そして省エネなど)を狙った改修を目指したいので、機能、価値の再生を求めて“リノベーション”の方向で考えを進めました。
もっとも、築60年超の我が家がリノベーションに耐えうる建築物かどうか、先ずはプロの意見を聞くことにしました。
先に建て替え(新築)で検討をお願いしていた
①大手ハウスメーカーA社
③地元工務店C社
はリフォーム&リノベーション部門もあるため引き続きお願いし、
新たに
④リフォーム&リノベーション専門の地元業者D社
にも声をかけました(^_^)
さて、ここでややっこしいのですが、実はリノベーションするとなると対象が2軒あるのです。
建て替え(新築)の場合は今住んでいる家が対象だったのですが、リノベーションとなると27年程前に車庫兼倉庫用として購入した空き家も対象としたいのです。
築年数は今住んでいる自宅より約10〜15年ほど新しく、可能であれば何らそこに住むことに抵抗ありません。
つまり、
(1)現自宅をリノベーションする場合
・工事期間は車庫兼倉庫に引越し仮住まい
・完成後はリノベーションした現自宅に引越して、車庫兼倉庫はそのまま車庫兼倉庫として継続利用
(2)車庫兼倉庫をリノベーションする場合
・車庫兼倉庫の工事中は現自宅にそのまま住み
・完成後引越し、その後現自宅を解体し、跡地を駐車スペースとして利用
となります。
先にも書いたように、将来の“家仕舞い”を考えると(2)の方が1軒減るので良さそうです・・・が、どちらの家がリノベーションに耐える、その後の機能、価値の再生が良いのかをプロの意見を踏まえて決めることにしました。
さぁ〜て、①③④のプロに相談すると・・・
それぞれの考えや進め方が違うのが面白いのです♪
つづく・・・
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