北海道旅行 四日目(余市へ)2022年07月27日 06:26

岩内で残念ながら目当てのウニ丼にありつけなかったものの美味しいお寿司とちらしを食べて満足し、天候悪化で積丹半島周回を断念して山越えコースで余市を目指しました。
当初予定の積丹半島周回より距離が半分程、余市までは約40km、小樽までは約60kmの道のりです。
出発早々妻が「お口直しに果物が食べたいなぁ♪」と言い始め、岩内市街にあったスパーマーケットに寄ってみました。
が、買いに行った妻は手ぶら・・・「ん〜ン、欲しいものがなかった(^_^;」と・・・食べたかったのはどうもサクランボとか・・・

さて、車は快調に山間の道を進みます♪
コースの半分以上走って仁木町に入った頃・・・道縁に見覚えのある大きな看板が見えました!
即、駐車場に突入です(^_^)
「きのこ王国」です♪
きのこ王国は数年前に北海道に来た時、支笏湖から倶知安へ抜ける山沿いの道で寄ったことがありました。
その時はきのこ王国大滝本店で、名物きのこ汁とおにぎりを食べ満足した記憶がありました。
この看板を目にした時、その記憶が蘇り、ついつい吸い込まれてしまったのです(^^;ゞ
今回は仁木店です♪

ただ、今回は岩内で美味しいお寿司を食べた後ですから、食事というよりちょとお土産でもと入ってみました(^_^)
そして・・・買ったのはこれ!
特にお土産にするものはなかったようですが、妻が買ってきたのは岩内のスーパーで買えなかった「サクランボ」でした(^_^)
「車の中で食べよっ」って、この後水で洗いに行きました(^_^)
余市までの道すがら、車の中でお口直しです♪
いや〜甘くてとても美味しかったです♪♪♪

このサクランボは別館の産直コーナーに売られていたものですが、実はここ仁木町は北海道の中でも果物の産地で有名なところなのです。
主たる産業が農業で果樹栽培が盛んなところらしくリンゴ、ブドウ、サクランボが作られているそうです。
実際に峠を越えて仁木町に降りていく道中、道沿いに果樹園が連なり、盛んであることがよく分かりました。
ちょうどサクランボの季節でたわわに実ったサクランボの木を沢山見かけました♪

ちなみに・・・この仁木町はあの1972年札幌オリンピックスキージャンプ金メダリストの笠谷さんの生まれ故郷だそうですね(^_^)

さぁ〜て、余市に入ってきました。
余市といえばということで真っ先に来たのがここニッカウヰスキー余市蒸留所です♪
ここは昔ながらの風情を残す正門です。
ここも数年前訪れたことがあるので、勝手知ったる・・・ということでレストランやショップのある大きな駐車場に向かいました・・・

レストランやショップのある大きな駐車場にやって来ました♪
数年前の前回、ここに到着するのが遅くなり、見学時間に間に合わなかった苦い思い出があるところです(^_^;
さぁ!今回は間に合うぞ!と勇んできたところ・・・駐車場で警備員に「見学予約されていますか?」と聞かれました(。)ホヨ?
いや、今から見学申し込もうと思っていると伝えたところ、コロナ禍で事前予約がないと見学できないとか!(゚◇゚)ガーン
またもや!です(T_T)

先の正門の写真で門の前に警備員と案内の方が見られましたが、どうも以前と異なり正門が事前予約客の入り口になっている模様です。
必然的に内部見学者の駐車場が違うようでした・・・
いや〜コロナ禍ですから事前調査がしなかったのが行けませんでしたね(^_^;

見学できず残念至極・・・しょうがないのでチェーンが張ってある構内入り口から蒸留所内を・・・パチリ(^_^;
確かこの突き当たりに見えるのが旧竹鶴(マッサン)邸のはずです・・・
以前に来た時には蒸留所そのものの内部見学は出来なかったものの、ここから入って周辺は散策できましたが、今回はこの橋さえ渡れません(T_T)

この後、ショップに寄って何か1本買おうと思ったのですが・・・結局買わずにおひげの王様にバイバイでした(^_^;
見学できずの残念余韻を引きずったまま、直ぐ近くの二つ目の目的地「道の駅 スペース・アップルよいち」に行きました・・・
ここはあの日本人宇宙飛行士第一号の毛利さんの故郷に設置されたスペース童夢です♪
が!!
ここでも(゚◇゚)ガーン
なんと!休館日!!(T_T)

あら〜なんてついていないのでしょうか・・・事前調査してなかったなぁ(^_^;

気を取り直して小樽に向かいます(T_T)・・・

つづく・・・