厄年注意!2023年01月09日 13:46

昨夜、布団に入ってうとうとしていると・・・姪っ子から携帯に電話が入った・・・ん?と出てみると・・・
「おじちゃん!お父さんが血だらけで帰ってきた!助けて!」という尋常じゃ無い電話!!

弟の家に急いで駆けつけると・・・頭から血を流して顔が血まみれ!
弟の意識も朦朧としている・・・

状態が状態だけに直ぐに119に連絡し、救急車を呼んで近くの病院へ・・・
救急処置をしてもらい、頭部CT検査の結果外傷だけでなんとか一安心。

処置を終え家に戻ったのが夜中の1時過ぎ・・・念のため自分も弟のところに泊まり、今朝再度病院に連れて行って傷口の処置をしてもらって帰ってきた・・・

昨夜、町内の新年会で酒を飲み、それほど酔ってはいなかったらしいが、家に帰る途中の階段で滑ってこけ落ちたらしい。
コンクリートの3m程高さがある階段のほぼ上から下まで・・・(^_^;
打ち所が悪いとどうなっていたか・・・

弟は今年還暦。
つい一昨日地元の神社で厄払いのお参りに行ったばかり・・・


この地元神社の厄払い神事は江戸時代から続く奇祭で有名で、全国ニュースにもなるのだが、最近はメディアが多く集まってきて観光化している。
(神社での神事の後、鯉に御神酒を飲ませ(厄をコイに託す)、庄川に放流する神事)


自分の時もそうだったが、かつての神聖さが薄らいでいるなとは思っていた。
その弟が神事を終えて我が家に来た時にその観光化にブツブツ文句を言っていた・・・(^_^;
いやいや厄払いだからあまり文句を言うと御利益がなくなるぞ、と注意はしていたが、まさかの厄が降りかかってしまった!

幸いにも、数針縫う程度で済んだが、後で現場を見てきたところ、一歩間違ったら・・・とゾッとしてしまった・・・

厄年!注意!注意!


そう言えば、先日来た下の娘の旦那が「お父さん!厄年無事終わりました♪」と言っていたが、いやいや後厄だから今年1年も注意するように!と言っていたところである。

Wikipediaによると・・・

「厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢である。科学的な根拠は不確かで、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。平安時代の書物には見られ、旧来から根強く信じられている風習である。」

とあるが、「厄年のような考え方は、イギリスやスペインなどキリスト教国、エジプトやトルコなどイスラム教国もそれぞれ類似する風習がみられる。」とのことなので、気を引き締めていきたいところである。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tr3.asablo.jp/blog/2023/01/09/9554063/tb