北海道旅行 五日目(小樽から美瑛へ )2022年08月11日 06:47

この日で北海道旅行五日目、6月21日(火)です。

この日の予定行程は結構ハードな設定です。

小樽→美瑛→富良野→千歳空港→札幌(泊)

千歳空港でレンタカーを返し、札幌までは電車移動を予定しているので車での移動は320㎞ほどです。
しかし、実際には…ナビの推奨コースで走ったのと、臨機応変にコース変更したことから約400㎞程走りました(^^;ゞ

さて、それでは先ずは小樽から美瑛へ行きましょう!

おっと、その前に…
朝、そこそこ早く目が覚め、天気も良かったことから、朝食前にちょいと散歩がてら前日に見てこれなかった旧国鉄手宮線跡を見に行くことにしました。
小樽の街の観光マップを見ると分かると思いますが、街のど真ん中に廃線が散策コースとして残っており、観光名所?として紹介されているのです。
泊まったホテルが小樽運河にかかる中央橋のすぐ横、地図の左上なので、ホテル前の中央通りを小樽駅に向かってほんの200m余り歩けばその旧国鉄手宮線跡に行けました。
廃線跡…とあったので遊歩道になっているだけかと思いきや…
ご覧のようにしっかり線路が残っている状態なんですね。
中央通りの大きな道路にもしっかり線路が埋まって残っていました。
しかも、線路内には自由に入り込むことができ、まさに遊歩道&公園ってな感じですね(^.^)
いつでも元にもどせる…つまり列車を通せるような状態です(事実、かつて蒸気機関車の記念走行イベントがあったようです)
なかなか面白い廃線の残し方です♪

この旧手宮線ですが、北海道の最初の鉄道である官営幌内鉄道(手宮駅 - 札幌駅 - 幌内駅)の一部として1880年(明治13年)11月28日に開通した路線だそうです。
その後の変遷で今の南小樽駅から桟橋駅までが貨物専用線になり、輸送量の減少により1985年(昭和60年)に廃止されたそうですね。

さて、朝散歩を楽しんでホテルに戻り、朝ごはんをしっかり食べてから出発です。
部屋を出る前に窓から外を確認すると…
うん!いい天気です♪

先ずはナビに美瑛町の「四季彩の丘」をセット!
札樽自動車道 、 道央自動車道と走っていきます…

途中、道央道砂川SAでトイレ休憩した時に、こんな張り紙がありました(^.^)
キタキツネ…北海道らしさを感じますね(^.^)

さてさて…な~んにも考えずナビの指示通りに走ってきたところ…「旭川」という文字が目に入ってきました…(・・?
どうも当初計画していた岩見沢を過ぎて三笠ICから一般道に降りて富良野へ向かう山越えコースではなくて、道央道を旭川まで突っ走って美瑛に下るコースをナビが選んでいたようです…
あら~所用時間はほぼほぼ同じようですが、距離的には遠回りをしていたみたいです(^^;

美瑛周辺は雄大な北海道の大地そのもので、緩やかな丘陵が広がって気持ちよくドライブできます♪
走っていると「セブンスターの木」「マイルドセブンの丘」「ケンとメリーの木」「ぜるぶの丘」等々の案内板が見え、寄り道したくなりますが、ここは我慢…「四季彩の丘」を目指します(^.^)

つづく…

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