万年筆に適した日常使いの紙探し イントロ2022年05月23日 05:37

今年2月の中旬頃につぶやいていた紙の“裏抜け”問題(ドイツでの万年筆裏抜け問題奮闘記)ですが、日本に帰任してから日本での紙探しをボチボチ進めていました。
ただ、漫然と紙探しをしても紙“沼”にずぶずぶはまり込んでいくのは分かっていたので、目標を明確に定めました。

《紙の形態》
  ・決まった用途にはノート
  ・多目的で後から整理するような用途にはルーズリーフ
《サイズ》
  ・ハンドリングを考慮して基本、B5
《その他》
  ・何処でも(田舎でも)継続的に入手可能なこと
  ・“高級紙”ではなく、お財布に優しい普及紙であること

つまり、ドイツ赴任時代に使っていた俗に言う“高級ノート”の利用ではなく、住んでいる田舎の近くの書店や文房具屋さん、百均、ショッピングセンターなどで気軽に手に入れられるノートやルーズリーフがターゲットとなるわけです(^_-)

とはいえ、ドイツで散々悩まされ続けた万年筆の「裏抜け」!
ドイツの紙“沼”の中で喘ぎながら得た一つの結論、

 『万年筆の「裏抜け」を防ぐには坪量80g/m2以上の紙を選ぶこと!』

を意識し、可能な限り坪量情報を確認、不可能であれば手触りで紙厚や書き心地なんかも可能な限り確認しながら、そして最後は実際に使ってみて探し出すことにしました。
ボチボチと(^^;ゞ

結論めいたことを先に言うと・・・

日本の紙の品質は世界最高!とは聞いていましたが、まぁ~素晴らしいです♪
安くても良いもの沢山ありますね(^_-)

では、これからの展開をお楽しみに♪

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