手書きに脚光・・・2022年03月06日 11:48

先日、ネットニュースの一つの記事が目にとまりました。
地元紙富山新聞の2021/6/13の古い記事ですが・・・
「手書きに脚光、文具こだわる 人に会えない今 富山の専門店、愛好者人気」

“コロナ禍(か)で人と人の接触を控える動きが根強い中、コミュニケーションの手段として手書きの魅力が見直されている。多様な色合いのインクにのめり込む様子は「インク沼にはまる」と表現され、好みの色でしたためた文章やイラストを会員制交流サイト(SNS)で発信する動きも広がってきた。文具メーカーによる商品群の拡充も筆記具やインクにこだわる人たちの増加を後押しし、富山市内には手書き道具の専門店が登場した。”

とある・・・
ふむふむ、ドイツ生活終盤になって踏み込んだ万年筆の“沼”ですが、田舎にいるとなかなか万年筆やインクそして紙などのアイテムを豊富にそろえているお店がありません。
ついついネット通販を頼っていますが、やはり現物を見ながらとか新たなアイテム発見なんていう場面に憧れてしまいます・・・
何軒か地元の文房具屋さんを見つけてそれなりに楽しんではいますが・・・
そこで見つけたこの記事、さっそく先週末金曜日仕事帰りにその記事に載っていた文房具屋さんに寄ってみました(^_^)

ん〜ン♪見ているだけで楽しめるお店でした♪
その中で見つけて何点か早速購入してきました(^_-)

① 紳士なノート<日本ノート>
このノート、万年筆マニアの間では必ずと言って良いほど話題に上がるノートです。
ネット通販でも手に入るのですが、やはり現物を見てみたかったのが棚にありました♪
その横に、これまた有名な“トモエリバー”のノートもあり、ワクワク♪
ちょうど今使っている日記のノート「ラミー・ノート」が最終ページを迎えつつあることから、次のノートをどうするか考えているところでした。
実は次のノートとして準備してあったのが「LEUCHTTURM1917 EDITION 120」だったのですが、帰国してから日本の“紙”をいろいろ使ってみてその品質の良さに驚き、俄然日本製ノートを使ってみたいと思っていたところでした(^_-)

で、このお店でご対面した「紳士なノート」と「トモエリバー」のノート・・・
今回選んだのが「紳士なノート」でした♪

今日からこの「紳士なノート」で日記を書き始めました♪
いや〜♪書き味最高です♪

② PALLET PAPER<富国紙業>

ノートを選んでいる時に、その棚の一角に茶色い紙に包まれたものがありました。
見た瞬間に、もしや・・・
そう、これまた万年筆マニアの中で話題に上がっている富国紙業製の「PALLET PAPER」でした♪
ひゃ〜ぁ♪こんな所でご対面できるとは驚きでした♪

~ 紙屋がつくった 紙好きのためのペーパーブロック ~ と憎い文字が♪

この紙、ネット上では2000〜3000円もするので、ふ〜〜ん、と遠巻きで見ていたのですが、現物を手に取ってみると・・・
なんと「¥1,400+税」と書いてあるではありませんか!
これは!即Get!です(^_^)

さて、今回は買ったよ〜♪的なところで終えておきますが、実は“紙”については仕事やプライベートで使うために帰国してから相当検討してきました。
もちろん、“万年筆で使える紙”を求めてですが、あくまでもターゲットはリーズナブルで気軽に手に入れられるノートやルーズリーフ類です。
ネット上で万年筆マニアが褒めあげている“高級紙”は対象外でした。
それなりに自分なりの“紙”の評価を終えて、一旦踏み込んだ“紙沼”から抜け出していますが、後日今回手に入れた“紙”も含めてこの“紙沼”についても紹介したいと思います(^_^)

今日はこの辺で。

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