“特別な149”との出会い ***沼(万年筆、インク、紙)への序章***2022年01月31日 18:32

誘われて・・・ま、冷やかしのつもりで高級万年筆を拝んで来ようと気軽に彼についてモンブラン直営ブティックに入りました♪
それほど間口の広いお店ではありませんでしたが、さすが高級ブランド直営店です。
ゆったりとした上品な展示、静かな店内・・・そして奥に更に高級ブランドの世界が広がっています・・・

ショーケースを眺めながら万年筆コーナーに進むと、品の良い年配の店員さんが近づいてきて「何かお探しのものがありますか?」と尋ねてきました・・・
「少し眺めさせてください。」と言いながら目線を合わさず・・・(^^;
すると店員さんが「中国のお方ですか?」と尋ねてきたので「日本人です」と答えると、店員さんの顔に何かしらホッとした笑みがこぼれ、離れて行ってくれました(^.^)

私の目的は奥にある万年筆コーナーです。
煌びやかなモンブランの代表的万年筆“マイスターシュテュックMeisterstück”がずらりと並んだショーケースを覗き込みました・・・
ん~ン♪魅惑的な一品が照明にキラキラ輝いている♪♪♪
中でも目を引くのは、やはりこのシリーズの頂点である“149”です!
しかし!値札・・・が・・・3桁後半から4桁ユーロ!(^^;

はぁ~~今日は見るだけ(^^;・・・と、立ち去ろうとした時、先ほどの店員さんが静かに声をかけてきた・・・
「お客様、マイスターシュテュックにご興味があるご様子ですが、実は本日“特別な149”がございます。ご覧になられませんか?」と・・・

ん?!「特別な」という言葉に食いついた(^^ゞ

案内されたショーケースに眩しく鎮座していたのは・・・

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