コロナ禍始まる・・・ ***沼(万年筆、インク、紙)への序章***2022年01月29日 11:33

修正再掲します(^^ゞ
どうも2020年のコロナ禍でのドタバタで時間軸の記憶が交錯してしまっていました。
2020年1月に遡ります。
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2020年1月、年末年始を平穏に日本で過ごし、ドイツへ帰りました。
この時既に新型コロナ発生のニュースが一部で流れ始めていました・・・ね(^_^;

さて、そんなニュースをふん〜ん・・・と聞き流し、2020年は家で見つけた1本も加えてLAMY Safari2本体制、インクはLAMYのBlueとRedのインクカートリッジ、ノートは日本で買っていったダイソーの“NOTE BOOK”で順調に万年筆生活をスタートです♪
今から考えてみると、偶然にもこの組み合わせが良かったのです。
(ダイソーNOTE BOOK:万年筆使いの中では有名な“ツバメノート”のそっくりさん(^_^;)
 
いずれも安価で気軽に書き殴っても何の問題もありませんでした♪
書き心地、書き味はペン先Mを使っていたこともありヌルヌル系でGood!
インクの裏抜けもほとんどなく、ノートは当たり前のように各ページ裏表にヨーロッパらしく鮮やかな青と赤の色でびっしりと書き込んでいきました♪

このように平穏に2020年は明けた、ように見えましたが、先にも書いたようにヨーロッパでは新型コロナの不穏なニュースが日に日に増し、感染が徐々に拡大してきたのです。
会社でも大騒ぎになり、感染対策を協議し始めたところでした・・・が、うかつなことにこのコロナ危機が更に高まってきた2月に入って風邪をひいてしまい、万が一を考えてボン大学病院へPCR検査を受けに行きました。
この頃は隔離対策、検査対策も途に就いたばかりで、すったもんだの末に「陰性」と判定が出たので安心はしたのですが、現地ドイツの状況はどんどん悪くなっていきました。
(この辺りのことは機会があったらまた紹介したいと思います・・・本当にすごかったのです(T.T))
詳しい経緯は省きますが、ドイツ駐在の日本人並びにその家族を引き連れ、ドイツのコロナ禍を逃れ日本に一時避難をしたのは3月も半ばを過ぎた頃でした。

さて、日本に避難したものの、ドイツの業務は引き続きリモートで、しかも各自在宅勤務でこなすしかありませんでした。
ドイツ時間と業務を合わせるとなると時差-7時間・・・夕方4時頃からドイツ業務開始です(^^;
とはいえ、日本にいるので日中は本社サイドとの会議もあり・・・1日24時間の時間管理がぐちゃぐちゃです(T.T)

ドイツの状況(第一波)はピークが過ぎたとは言え、日本の状況とは大違いでしたが、やはり現地業務を復旧させるべく段階的に日本人スタッフの帰独を7月から8月に進めました。
私は第一陣でドイツに戻ったのですが、もちろん在宅勤務体制で、日独二極体制が続き、全員が元に戻ったのは8月も終わり頃でした。

そんな中でも、Safari2本体制は順調に大いに活躍していました・・・秋までは・・・

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