コブレンツ散策 その22017年05月30日 21:07

オープンカフェを横目で・・・お腹すいてきた・・・と思いながら、少し歩くと大きな教会が見てきました。
コブレンツで最も大きく古い教会、聖母教会です。
左下正面に入り口がありますが、その上の壁には聖母子像が立っています。

1180年に創建され、その後増改築や修復をされて現在に至るそうです。

春の新緑とともに見上げて・・・
聖母教会の鐘が鳴り、人々が入り口から入っていくのを見てσ(^_^)も中へ・・・
皆さん入り口にあるキリスト像の下で手を清めています・・・
これから日曜ミサが始まるのでしょうか、入ってきた人々は次々に席に。

1180年に創建という古い教会ですが、中はご覧のように清楚な雰囲気に包まれていました。
やはりここも先の大戦で被害を受け、修復されてきたのでしょう・・・比較的新しく見えました・・・

異教徒のσ(^_^)はこの辺で失礼します・・・。
さて、さらに旧市街地を進みモーゼル川の岸辺に向かいます。
振り返ると聖母教会の塔が天に伸びています・・・
小路の角を曲がると桜が咲いていました♪
ちょうどこの頃はドイツも桜が満開♪
一本桜でしたが街の雰囲気に溶け込んでとても綺麗でした♪
さらに小道を曲がって進み、振り返ると桜が小路から覗き、聖母教会の塔も・・・素敵な情景です♪
このあたりはかつての王宮近くで街並みにも昔の面影が色濃く残っていますね。

看板の「WeinKeller(ワイン貯蔵所)」が気になります(^_^)
で、ついついのぞき込むと・・・
ワイン樽をかたどったような壁・・・
右のドアの中がWeinKellerでしょうか・・・入ってみたい誘惑に駆られますが・・・(^_^;
しかし、この光景も趣がありますよねぇ♪
さらに進むとかつての館のような素敵な建物があちこちに見られます♪
この辺はやはりかつての王宮近くなので、一般庶民ではなくそれなりの身分の人々が住んでいた地区のような感じです。
旧市街地を南北に突き通り、モーゼル川の岸辺に出てきました。
目の前の山の麓にはライン川が流れ、目の先がモーゼル川との合流地点ドイチェス・エックです。
そして・・・山の稜線に見えるのがこれから行く現存するものとしてはヨーロッパで2番目に大きい要塞、エーレンブライトシュタイン要塞です。

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